てふてふ荘へようこそ
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/06/15 19:31:26
乾ルカの「てふてふ荘へようこそ」を読んだ。
また、怖めの話かな~と思いきや、癒し系だった。
てふてふ荘という格安のアパート、実は訳あり物件。
6室あるが、1室に1人ずつの地縛霊が・・・。
1号室から順番に語られていくのだが、
住人と地縛霊との間に芽生える切ない恋の話だったり、
温かい付...
乾ルカの「てふてふ荘へようこそ」を読んだ。
また、怖めの話かな~と思いきや、癒し系だった。
てふてふ荘という格安のアパート、実は訳あり物件。
6室あるが、1室に1人ずつの地縛霊が・・・。
1号室から順番に語られていくのだが、
住人と地縛霊との間に芽生える切ない恋の話だったり、
温かい付...
富樫倫太郎の「早雲の軍配者」「信玄の軍配者」を読んだ。
歴史というか、戦記物は苦手な私でも引き込まれるように読んでしまった。
3部作の1冊目、2冊目に当たり、
足利学校でともに学んだ風摩小太郎、山本勘助、宇佐美冬之助の物語。
1冊目は足利学校が中心に描かれ、風摩小太郎の初の活躍が描かれてい...
奥泉光の「桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」を読んだ。
「シューマンの指」(本屋大賞5位)が暗くて、どろっとしていたので、
どうしようかな~と思ったのだけど、
タイトルが「ガリレオ」っぽかったので、ちょっと期待しながら読み始めた。
なんと、1ページ目から、予想を裏切る展開だった!
えっ...
昨日「プリンセス・トヨトミ」をみてきたせいか、
夢に初恋の人が出てきた。
朝起きて、う~んと、感じ入るものがあった。
中学当時の私の好きなタイプは、「SP」ならば、岡田准一、
「プリンセス・トヨトミ」なら、玉木宏、
お顔は、お目々ぱっちりの目鼻立ちはっきりとした濃いタイプだった。
そして...
ようやく、堤さんのスーツ姿を見てきた。
かっこよかった。
役としては、中井貴一が一番おいしい役だったかもしれない。
鬼の松平は、クライマックスで、ちょっと情けないところもあって、
そのギャップに、女心をくすぐられた。
キャストは文句なしで、映画は原作を超えていた!
鬼の松平の父親役が、平...