Nicotto Town



ただの日記

夏が来て僕等

光の余韻が西に去る。
昼間の熱気を残す風に吹かれて夜道を歩く。
街灯の灯りがアスファルトを照らす。
曲がり角の公園に人気は無い。
木立の陰に37年前を思い返す。
夜の盗賊団が藪から現れるような気がした。
先のことは知れず今を生きていた14歳。
真島昌利 夏が来て僕等

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