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たった一つの分岐点。 思えば、なにもかも整えられてた。 みんなが力を貸してくれてた。 うれしかったなぁ~… ほんとうに うれしかったなぁ~…
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「おい、見ろよ、あの襟…。」 「ん?あれって……神父か?」 「趣味であんなもん着けるヤツなんかいるかよ! ありゃ~本物の神父だ。」 「なんで、こんな安酒場で飲んだくれてんだ?、スラムだぜ?」 男たちは、場違いな所の場違いな客に、やや訝しげな視線...
「僕の選択が君を引き合わせた。運命なんかじゃない、会おうと思えば会えるさ。」 だから僕は君に会いにいくんだ。 この道をずっと走り続けて会いにいくんだ。 たとえ何があっても、僕の選択は間違ってない。だってそれが、僕自身が今までしてきた選択なのさ...
空気がゆらぐ暑さのなか、そこらじゅうからセミの声が聞こえる。街とは違いミンミンゼミが多い。 少年時代に聞いた懐かしい原風景そのままだ。これだけ山奥に来ればまだまだ残っているのだろう。 周囲を緑の山々に囲まれて空自体は都会より狭いはずだが、この日差し、この光、この熱は半端な...
やっぱり、わたし…間違っちゃった。 いちばん大事なところで、いちばんしちゃいけない間違いをした。 どんどん思い出してくる、「人」とは思えない自分の想い。 アレがわたし? …そう。アレがわたし… <...