映画「君に読む物語」
- カテゴリ:映画
- 2010/03/20 01:38:44
ノアとアリーは1940年のアメリカの夏、17歳で出会い激しい恋に落ちる。
ノアは材木置き場で働く未来のない青年であるのに対して、アリーは資産家の娘でさまざまな教養を学び、大学進学を控えた令嬢である。
アリーの両親が二人の交際に反対し、二人は引き裂かれ、7年の時が過ぎる。
その間にアリーは他のお金持ちと婚約。
だがちょっとしたきっかけでノアは結婚目前のアリーと再会する。
アリーは、ノアが一年間365日送り続けていた手紙が、母によってずっと隠されていたことを知り、二人は7年前のように愛を交わしあう。
アリーは婚約者を捨てノアと結婚する。
数十年の時が経ち、痴呆症を患ったアリーは大恋愛の末に結婚したノアのことも思い出せないようになっていた。
ノアはアリーが書き残した二人の愛の物語をアリーに読み聞かせ、アリーに記憶が戻ることを願う。
物語が終わると、アリーはほんのわずかの間記憶をよみがえらせる。
5分にも満たないわずかの間、彼らは恋人に戻る。
5分という短い時間が過ぎ去れば、またアリーは二人の思い出を失ってしまうのに、ノアはそのほんのわずかの時間のために何度も彼らの若かりし日の思い出を語って聞かせる。
そんなある夜、アリーの病室を訪れたノアは、彼女が記憶を取り戻していることを知る。
ひとつのベッドでむつまじく眠る夫婦は・・・・・・・・
気になっていた映画なんですが、けっきょく映画館には見に行けなくてビデオで見ました。
予想以上に良かったです。
もっと単純な話だと思っていたのに。
「5分も持たない」記憶が戻る、そのほんの数分間のために、旦那さんが毎日お話を読み続けるというのが単純にすごい。
だってすぐに忘れられて「あなた誰なの?」とかって、拒否されるのがわかっているのに。
思い出しても、次の瞬間には忘れてしまう女優さんの演技の凄みにびっくり。
お互いを支えあって、長く一緒に暮らした夫婦って、言葉にはできないくらい深いんだなあ。
最後は不覚にも泣いてしまいました。
↓ は動画です
http://www.youtube.com/watch?v=EDwQ5zAknRc
あー私も最近この手の話に弱いです。
ちゃんと映画館で見たかったなあ。
わたしもぜんぜん行ってません。
もっぱらオンラインで借りてます。
泣けてしまいました・・・求める愛でなく、一瞬思い出してもらうために与える愛・・・すばらしいな・・・
やばい・・・今でも涙出る・・・最近、この手の話に弱くって~^^
今度ビデオ屋さんに行った時にでも探してみます(でもビデオ屋さんにも何年いっていないんだろう…)
言われてみればそうですね。
下手といえば聞こえがいいのですが、ただの自己満足に見えることがありますね。
そこに気づかないから熟年離婚が多いのかな?
長く連れ添って、でも最後は穏やかに閉じれればいいのですが。
そいうのって理想だけに難しいですね。
うちの親が離婚してもいいから一回結婚しとけといいます。
世間体があるそうです。
関係の継続って本当に難しいし力もいりますよね。
ぜひ最後まで見てください。
ハリウッドもこんなもっといい映画を作ればいいにね。
おやじ系なので ハンカチ テイッシュなくて 袖で
鼻水拭きました・・・・
(自分も含めて)日本人って愛情表現下手ですからね~w
最近の若い人は当てはまらないかもしれませんがwww
そして
高年齢のお父さんには 奥さんに対する愛情が少しズレている人が多い気が……
相手が何を望んでいるかよりも
自分が「こう!」と思うものを押しつけて満足する傾向www
おっと長々と語ってしまいました(´,_ゝ`)プッ
GReeeeNの『奇跡』のPVには泣かされました.。.:**:.。..。.:**:.。..。.
とても素敵です。
両親にも、私がいずれ結婚しても。
こういう老後を送ってほしい&送りたいと感じます。
涙と一緒に心が洗われて・・・
結婚は体験すべきものではありますね いいこと嫌なこと色々あるけど
必要としてくれる人がいるのは いいものです
ですねw
mioさんオススメなら外れはなさそうですね♪
素敵な愛の物語っぽくて…(*´д`)楽しみ
今度機会があったら観てみます~(*'-')ノ
お互いが想いあって長く一緒に暮らすって、たぶん想像がつかないほどの重みがあるんでしょうね。
こういう映画を見ると、結婚って悪くないなと思います。
相手がいればですが。
思ってても口にださないとか、日教組とかジェンダー運動で
なんだか壊れてるとこ多いですが
こういうのっていいなあとかあこがれますね。
たぶんこの映画は大切な人と別れを経験した人ほど、感じかたが深くなると思います。
この連休にでもいかがですか?
植物人間のような入院生活でした
運良く病院の併設された施設に入院できましたが
目を開けていても反応なく自分の意思も伝えてくれない
状態が3年間続きました
その時僕は名古屋で月一度くらいしか顔を見に行けませんでした
姉が二人いますが姉達は毎日欠かさず往復2時間かけて
母の元に通ってくれました
いつか反応してくれるのでは。。との思いだけで
孫達の声や歌や演奏をテープで聞かせたり
一方的に話しかけましたがとうとう。。
ほんの一瞬だけでもと願いが通じませんでしたが
思いは伝わってくれたと思います
いまだに姉達に頭があがりません。。
すごく自分に置きかえれる映画で共感できると思います。