Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


君への恋文 

それは、本当に突然と君からの別れだった。



「美紀もう俺ら別れねぇ?」



直哉があたしをそう言って振った。



「えっ?やだよ、何言ってるの?急に・・・」



「俺、他に好きな奴できた。じゃーな」



直哉はあたしの頭を撫でてそう言った。

あの時直哉の手が震えてた気がしたのは・・・


あたしの気のせいなのだろうか。




中3の冬、


同じ高校に行くことまで決まってたのにあたしと直哉の恋は終わった。



本当に苦しくて、


本当に悲しくて、

たくさん泣いた。


恋はあたしを幸せにしてくれた、


恋はあたしにそれ以上の苦しみを教えてくれた。

#日記広場:自作小説

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2010/04/12 17:26
はぅっっっ



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