君への恋文 第１話
- カテゴリ：日記
- 2010/04/10 15:46:33
ピピピピッピピピピッ
「うるさい」
あたしは目覚ましを切る。
「えっ？」
それからあたしはもう一度目覚ましを見直した。
「やばっ」
高校生活一日目・・・
前まではすごく楽しみだったのに今ではもうどうでもいい感じ。
メイクして髪をとかしてあたしは学校まで走った。
クラスに入り自分の席に座る。
「ねぇ名前なんていうの？」
後ろから話しかけられたのであたしは振り向いた。
お人形さんみたいにふわふわで可愛い女の子・・・
「藤本美紀だけど・・・」
「あたし飯田希実。のんって呼んで」
「えっ？・・・うん」
「あたし友達いなくてさー。ねぇ？友達にならない？」
あたしは黙って頷く。
ほんっとうに可愛い子・・・
「あたしね、彼氏がこの高校なの。同じクラス何だけどぉー」
のんがそう言ってキョロキョロする
「あっほら。直哉」
教室の入り口に向かってのんが手を振る
あたしはすぐに入り口を見た。
直哉だ・・・
少し茶髪に髪を染めた直哉がこっちに向かって歩いてきた。
あたしは顔をそらす
「これあたしの彼氏、ほらっ直哉、自己紹介してよ」
「久しぶり」
まだこれはあたしの苦しい恋物語の始まりだった。
ひめのも読んでネ
複雑ダヌ。。。
初めてできた友達の彼氏が元彼とか；；
続き楽しみ＞＜
りさも小説かこっかな?
もしよかったらみてねｗ