君への恋文 第7話
- カテゴリ:自作小説
- 2010/04/13 21:57:11
「直哉駄目だよ・・・直哉はのんのとこにいるって決めたんだから」
泣きそうなのを我慢してあたしは言った
直哉がそっとあたしから離れた
やっぱり、のんを選ぶんじゃん。
「直哉・・・あたし、直哉の事大好きだったよ、でもね直哉がのんといるって決めたならそれは守らなきゃ駄目だよ?」
あたしは必死に笑顔を作った
「ばいばい、直哉」
涙が少し溢れる。
もう直哉との恋は確かに確かにあの日終わったのに・・・
いつのまにこんなに欲張りになっちゃったの?
あきらめるんだ・・・
そして晴に恋をする。
あたしの初恋は決して悲しいものじゃない。
直哉と恋できたもん。
直哉・・・あたしは幸せだったよ。
あたしはそのまま電話で晴を呼び出した。
「何用事って」
「来るの早いね」
「ばーか。お前に呼ばれたらいつだって駆けつけてやるよ」
晴が笑顔で言う
「あれ?ちょっと泣いた?」
「泣いてないよ」
あたしは目をこすった
「晴、あたしと付き合って下さい」
晴は無言であたしを抱きしめた。
「答える必要ねぇよな?」
「うん・・・」
あたしは晴の背中に腕を回す。
これでよかったのかな、
直哉・・・なんで直哉の名前しか頭に浮かばないんだろう。
直哉の「美紀」って呼ぶ声があたしの耳元に響いた。




























お願いがあって。
海保、ピアノの練習が忙しくて、6月過ぎまであんまりインできないんだ…
コメあんまこなくても仲良くしてね><
みきぃ…
これからもよろしくね♪
信用できる人がまだできてないの・・・?
ブログに、訪問者を増やす方法っていうブログ書くといいよbb
そのブログを書いたら訪問者が増えるらしぃ・・・
でも美紀は直哉が好きなんだね><
てかごめん、小説の主人公名前かぶった;;
修正しときますwww