Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


君への恋文 第8話

次の日の朝、


直哉と付き合ってた頃は夜が長くて長くて仕方なかった。

夜ってこんなに短かったっけ?



食パンをくわえながらあたしは思った。


「行ってきます」

あたしは家を出た


家の前に晴がいた


正直あんまり会いたくない人だったりする、


「晴・・・」


「おはよっ美紀。昨日の夢じゃないかなーって不安になってさ」



「大丈夫だよ・・・夢じゃないよ」


夢だったらよかったのに。


「彼氏だからってずうずうしいかな?」



あたしは首を振った


晴はあたしを自転車に乗せた

「送ってやるよ」


あたしは晴の背中につかまる。

直哉もよく送ってくれてた。


あたしは晴の制服をしっかり掴んだ。



「美紀ー」

晴が叫んだ。


「何?」

あたしも少し大きめの声で言う。


「大好きだー」


・・・あたしは晴の背中にしがみついて、泣いた。

#日記広場:自作小説

アバター
2010/04/17 23:50
ぁぅ……
切なっ
アバター
2010/04/16 19:27
めっちゃ青春wwwwwww
姫cうまいーーー><



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