海遊館
- カテゴリ:日記
- 2010/04/29 08:09:20
日曜日に海遊館に行きました。久しぶり。入場料が2000円なので、場所が遠いこともあり、「ちょっと行こうか」という感じにはなりません。
今回は魚好きの妹が行きたいというので、3回目になりますか・・・
相変わらず大水槽で泳ぐジンベイザメは存在感があります。コバンザメは付いていなくても、まわりに魚がたくさんいるのは、安心なのでしょうね。
以前は大水槽にはいなかったマンボウが面白い。変な格好なのに,案外と泳ぐのが早いのです。漫画でみるようなかわいらしさはなく、どちらかといえばいつも眉根を寄せている神経質なやせぎすな男性を思わせる顔つきです。
体色の青が美しい、おでこのナポレオンフィッシュは大きさにもよるけれど、いっぴきが数百万と聞いて、なぜか地味なのに光って見えました・・・
笑えるのはペンギンの赤ちゃん。羽毛が汚れ放題のモップみたいな茶褐色でもふもふ。これは幼鳥の印だから当然なのですが、なぜかめちゃでかい、親鳥よりも大きい!なのに、親鳥に甘ったれている。う~ん、親って大変だ・・・
ラッコは子供がガラスに張り付いてみていました。「かわいい~」と声が聞こえます。体毛に空気を含ませて浮きやすくするために?しょっちゅう体を掻いています。あっちをぽりぽり、こっちをかりかり・・・見ていたおばさんが「なんか、かゆくなりそう」といって離れてゆく・・・
新顔のカピバラも人気でした。水辺に二匹陣取って、なぜか一匹は「写真撮ってね」ポーズで固まっています。一匹は「任せたよ」と言いたげに昼寝。
同じネズミの仲間でも、毛並みは見た目がさがさで,手触り悪そう。
ゆっくり見て回るとあっという間に2時間たっていました。