恋夢 1話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/02/08 00:22:11
今日から高校生。レイカは行きたい高校に受かってドキドキしてた。
中学では地味にすごしてたけど心のどこかでは彼氏がほしいなぁ・・・とか思ったりしてた。
でもやっぱりはっきりいって可愛くなかった。
レイカは恋をしたことがなかった。
「恋をして女の子はキレイになるのよ」
いつかおかあさんが言ってた
「いってきまぁす」
レイカは家を出た。レイカのタイプは爽やかな頭のいい男子でチャラいのは苦手だった。
そんなレイカは高校について自分の席に座った。
前の席に座っていたのはすごい美少女だった。
「名前なんていうのぉ?」
その美少女がレイカに話しかけてきた。
「姫野・・・レイカ」
レイカはいった
「へぇ。。。あっっみゆは大田みゆ。仲良くしよぉ」
そういって大田さんはレイカにほほえんだ。
「あたし・・・の・・・ことレイカってよんでください」
レイカははずかしそうにうつむいて言った。
「ブハッ固い固い。みゆもみゆってよんでいいよぉ」
みゆがわらいながらそういった。
「あっっ・・・はい・・・」
こんなに可愛い子があたしの友でいいのかなぁ。。。
「みんな静かにあたしがこのクラスの担任の句妥 明李よ。よろしく」
そういって入ってきた担任は元気のいい女の人だった
「自己紹介して・・・えっと大田さんから」
「大田 みゆでぇす!!よろしくぅ」
クラスのほとんどが「可愛い」だとか「モデルみたぁい」とかいっていた
レイカの番がきた
「姫野・・・レイカといいます。よろしくお願いします」
やっぱり予想通りでみんなの反応はどん引きだった。あたしって固いのかなぁ・・・そのときガラガラと教室のドアが開いた。
「高木!なに新学期そうそうなに遅刻しとんじゃ」
先生がいった
「すいません」
はいってきたのはもろレイカの苦手なタイプだった。髪はそめててチェーンはジャラジャラで・・・
「席どこっすか?」
「姫野さんの横すわりなさい」
えぇこっちくんのぉ((泣
「高木自己紹介」
先生が言った
「高木ゆうま。趣味合コン。よろしく」
みんな笑ってて空気が軽くなった。チャライけどイケメンだなぁ。。。
「レイカぁ・・・みゆねぇ高木くんちょ~タイプなんだけどぉ」
みゆが小さな声でいった。
「えぇっっ」
レイカは驚いた
「ねらっちゃおwww」
「みゆならいけるとおもうよ・・・」
「応援してねぇレイカ」
「う・・・うん」
「姫野」
だれかが話しかけてきた。
「何?」
「あれぇ。。。オレしんないの?中学一緒じゃん」
「もしかして石野君?」
「そうそう・・・忘れんなよ」
石野君は中学の時一番人気があった
「ちょいきて」
石野君はレイカを引っ張った。
「なんなの?」
「あんさぁオレ大田ちょ~タイプなんだけど今日のカラオケさそってくんない?」
「えっ・・・カラオケ?」
「そうそう・・・お前も来ていいからさぁ」
「うん・・・わかった」
教室にもどったレイカはみゆと高木君が仲良くはなしているのを見た。
「ねえ・・・みゆ」
「なにレイカ?」
「今日カラオケいかない?石野君がさそってくれたんやけどぉ・・・」
「えwww行く行く!!ねぇゆうまもいこぉよ」
もうゆうまってよんでんだ。。。
「おぉ」
なんであたしくるしんだろ・・・




























続きがどきどきわくわくみたいです-o
つづきは!?
見たい見たい!!!
本物のケータイ小説みたいっ★