Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


恋夢 2話

あたしはチャラい男は嫌いだ
「ゆうまぁ一緒に歌わない?」
みゆは高木君にアピールしまくっていた。
「姫野歌わねぇの?」
高木君が急に話しかけてきたからレイカはとまどった
「じゃ・・・じゃぁ1曲だけ・・・」
レイカはそういってマイクを握った。
歌は得意じゃなかった。オンチながらも歌ってみた。
「お前中学のときからおんちだよなぁ」
石野君が笑いながらいった。・・・やっぱ下手だったよね。
レイカは顔を赤くした。
「なんでいいじゃん。一生懸命歌ってんだから」
高木君がこっちをみて微笑んだ
「ありがと・・・高木君・・・」
レイカは顔を赤くしながらも笑顔でそういった。
「その高木君ってのやめてくんねぇ?」
「えっっ・・・じゃぁなんて呼べば・・・?」
「ゆうまでいいから。なっっレイカ」
レイカははずかしそうに
「じゃぁ・・・ゆうま」
といった。そんなあたしたちをみゆがみてて・・・そんなみゆを石野君がだまってみてて・・・
「俺らおいてラブラブすんなっての」
石野君が重い空気を軽くするかのようにいった。
「そうだよ・・・」
みゆはそういってレイカをにらんだ。
「別にそんなんじゃねぇし」
ゆうまがいった。レイカはみゆのにらんでいるのにきずいて目をそらした。
レイカはみゆと一緒に帰っていた。
「レイカゆうま好きじゃないよね?」
「好きなわけないよ・・・あたしチャラいのやだし」
「そうだよね。レイカみゆの恋応援してくれるっていったもんねぇ」
みゆはうたがうようにレイカをみた。
「うん」
「よかったぁ・・・まぁレイカじゃゆうまにつりあわないしね・・・」
そうだよ・・・あたしは可愛くない。しかも好きなわけない。あたしはチャラい男無理だし・・・まだそんなにゆうまのこと知ったわけじゃない。
「あのねぇみゆさぁゆうまのメアドゲットしたんだぁ」
「よかったね・・・」
そういえば一目ぼれって言葉あったけぇ・・・
「あたしもうそこ家だから・・・バイバイ」
レイカはそういって走った。
「えっっ・・・レイカ?」
レイカは自分の顔を見てため息をついた。あたしいつの間にこんなニキビふえたのかなぁ・・・ってあたし恋なんかしてないし別に気にしない
そんなあたしには小さい頃からあこがれているものがあった。モデルだ。でもあたしなんかがそんなのなれるわけない。でもある日突然人は変わるものだ。
 今日は土曜日。学校が休みのレイカは外をブラブラしていた。。。ドンッ
「あっすみません」
レイカが顔をあげるとそこにはとっても可愛い女の子がいた。えっ・・・モデルのクミちゃん?
「えっっクミちゃん?」
「あっばれちゃった?っていうか服やぶれてる・・・」
レイカの服はこけたときやぶれていた。
「あたしのせいだねぇ・・・ごめん。おわびにお茶でもどう?」
「えっ・・・べつにいいですよ?」
「遠慮とかしないでいいから」
そういってレイカとクミは近くのカフェに入った。
「あたしモデルってすごくあこがれなんです。プチCHUは毎月買ってます。」
「そうなんだぁ。じゃぁなったらいいじゃん?」
「いえっっあたし可愛くないし無理ですよ・・・」
レイカはそういって下をむいた。
「可愛くなることって誰でもできんのよ。あたしが協力するわ」
「はい・・・?」
「あなた目は大きくてかわいいじゃない・・・でもまつげの手入れができてないわ。トリートメントとか毎日するといいわよ!あとニキビにはぁ・・・」
その後クミちゃんはレイカにいろんなことを教えてくれてその後買い物にもつきあってくれた。
「また連絡して・・・そうねぇそのニキビがなくなったら又あいましょ」
そういってクミちゃんはメールアドレスの書いた紙をわたして帰っていった。
「あたし・・・恋できるのかなぁ」
レイカはそういって紙を眺めた。

#日記広場:自作小説

アバター
2009/02/09 00:45
主人公レイカの気持ちよく分かる。ニキビって青春のシンボルっていうけど結構、ショックだよね。
あたしも一生懸命、治したよ・・・・・
アバター
2009/02/08 20:29
02話楽しみにしてました-o
みゆわ誤解してんのかなぁo
03話も楽しみです-o



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