もうず～っと前に買ってあった、宮城谷昌光さんの「新三河物語」を読み始めました。
買ったのは、確か１０月とかだったんですけどねえ～。
上中下、３冊とも読まずに封印してあったのを、持ち出してきたのです。

いや。神野さんに付け火された今野敏さんブームが終焉を迎えたので。
――正確に言うならば、マイブームは未だに続いているんですが、読むものがなくなった（爆）
最近買った、篠田真由美さんも読んじゃったし。
ようするに。文庫→新書→ハードカバーの順で読んでるわけですね。
それでなくても、この秋頃からは、子供の発達関係の専門書を読み漁っていたので、それほど時間がなかったのも確かなのですが。

まだ、冒頭しか読んでませんが、すごい楽しみ♥
「風は山河より」もすごい好きだったのでvv
それの続き感覚で読めるので～～～。
新聞にも連載されてたんだけど、まどろっこしくってさあ。


宮城谷作品は、中国の歴史小説が多いですが、多分日本の時代小説のほうが、読みなれない人には向いてるかもしれません。
中国史のほうは、小難しい(T_T)
ある程度、中国史の流れとか地名が頭の中に入ってないと、わかんないんですよねえ～。
いや。時代小説なんて、何でもそうかもしれないんだけど。
今「三国志」を出してらっしゃるんですが、宮城谷ファンでも、難解だという噂ですし。
と言う私も、５巻あたりで、挫折した……。
つーか、全部書きあがってから、一気に読まないと、無理！
難しすぎ！
それでなくても、「三国志」だっていうのに、「三国」の時代に入る物凄く前から話が始まってるしさ。
だから、三国志は、全部出版されたら１巻から読むつもりｖ

出版されてるものは、三国志と新三河～以外全部読んでるけど。
私は、「奇貨居くべし」とか「楽毅」とか「太公望」が好きｖ　というか、正確に言うなら、全部好きだけどｖｖ