Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


恋夢 10話

「ごめんね・・・あたしかずまに励ましてもらってただけなの」
レイカは泣きながらいった。
「嘘いうなって。さっきもイチャついてさぁ」
「じゃあみゆやクミの言ってることが正しいって証拠あんの?」
レイカが甘い声で言った。
「それは・・・」
クラスの女子は顔を見合わせた。
「みんなはさぁ男子といたら付き合ってるになるんだね」
クミが下唇をかんだ。
「お前らどうしたんだ?」
「ゆうま・・・」
ゆうまが教室に入ってきた。
「ゆうまぁ」
クミがゆうまに飛びついた。
「あのね、レイカがあたしを責めるの」
ゆうまがレイカをみた。
「あたし何もしらない・・・」
「あいつは嘘つかねぇよ」
ゆうまがクミに言った。
「あたしよりレイカのほうが大切なんだ・・・」
「クミっ」
「あたし友達を失ってでもゆうまを選ぶよ?」
「俺が悪いんだ」
カズマが言った。
「みゆを好きとかいって結局俺は・・・」
「えっ・・・どういうこと?」
みゆがいった。
「俺がレイカを好きなんだ」
クラスが静まり返ってカズマの声が響いた。
「あたしら何やってんだろ・・・」
クラスの女子の1人が言った。
「確かにね」
「こんなんどうでもよくね?」
「やめたやめた」
そしてレイカに
「あたしらも友達だしね・・・」
といった。
「ごめん・・・レイカ」
みゆもあやまってきた。
「みゆ・・・」
「あたしレイカの事疑った。それに人が誰を好きでいようと自由だしね?」
みゆはそういって優しく笑った。
「ありがと」
クミは2人をにらんでいた。
それから何も変わらずもとの状態に戻った。ただ変わったのはクミのレイカにたいする態度とレイカの友達
カズマがレイカにVマークした。レイカはぺロっと舌を出した。
ズキンッ。。。ゆうまが胸を押さえた。
「なんなんだ・・・この気持ち」
レイカは新しい友達と笑っていた。
・・・人って不思議だね。あたしなんか優しさ戻ってきたよ
「どうしようかしら・・・」
クミはレイカ達をみながら言った。

#日記広場:自作小説

アバター
2009/02/17 22:34
とりあえず和解?!
アバター
2009/02/17 22:08
レイカはゆうまやカズマから身をひいて新しい恋すればいいけど、
そのほう丸くおさまるけど、恋愛は自由だものね。
だから愛情をとるか友情とるか悩むんだろうね・・・・



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