Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


恋夢 14話

「えっ・・・?」

みゆは少し笑って

「邪魔ものは退散しま~す」

といってゆうまにピースして教室を出た。

「俺さぁお前の事好きだ。お前前俺に好き・・・」

「待って・・・ちょっと考えていいかな?」

なんで?あたしゆうまが大好きだったじゃん。なんでカズマの顔が思いうかぶ

の?あたしってゆうまが好きなんだよね?

「はっ?お前俺が好きなんじゃなかったのかよ?」

「わからない・・・」

「えっ?」

「あたし自分の気持ちがわかんないの」

「お前の好きな奴って誰なわけ?もしかしてカズマと俺迷ってる?」

「考えてもいいかな?」

「あぁ。でも俺はお前が好きだって事嘘じゃねぇからな」

「クミはどうしたの?」

「ふってきた」

「なんで?」

「わかってる質問すんなよな。お前のほうがすきになったからじゃねえかよ」

「あたしには夢みたい。ゆうまがあたしを好きなんてさぁ・・・あたしもゆうまが大好きだから。初めて恋して初めて可愛くなりたいとおもった。あのさぁ・・・」

「なんだよ?」

「なんでゆうまってあたしが好きなの?」

「わかんねぇけどお前みてたら守ってやりたくなる」

「えっ?」

「これが好きってことなんだなぁってって思った。クミのときとは少し違うようようなさぁ・・・」

「うん・・・あたしもゆうまにそんな恋をした。でもカズマはいつもあたしが困ってたら助けてくれてさぁ。お前には俺がいるだろって安心させてくれんの。あたしってこんなの初めてだからわかんないんだぁ。今あたしが誰を好きなのかとか好きってなんなのかとか・・・」

「俺待ってから」

「えっ・・・」

「お前が俺にいい返事くれるまでずっと待ってから。だからゆっくり考えろ」

「ありがとね・・・ゆうま」

「お前ってかわいいよなぁ」

「ゆうまは以外と素直やねんなぁ」

「お前なぁ」

「あっ照れてんの?可愛いwww」

二人が楽しそうに話してんのを屋上から見てたカズマは

「俺に入れる場所はねぇのかな」

と言った。

クミは家の自分の部屋で中学の時の卒業アルバムを見ていた。

「あははっゆうま可愛い・・・」

クミは下をむいて

「ゆうま・・・」

といった。クミの頬には涙が一粒流れた。

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2009/03/02 22:21
❤姫❤さん、スゴイですネッ^^
本とか出せそぉ~↑↑
この先が楽しみぃぃぃ!!!
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2009/03/01 13:26
うん・・・
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2009/03/01 13:22
クミ・・・
なんか、かわいそうなカンジ・・・
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2009/03/01 09:37
クミーー!!かわいそぉですね・・・・。
でも、幸せになるといいね♪



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