Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


恋夢 26話

。。。人生っていつ何があるかわからない

「どれくらいの重さなんですか?」

レイカは緊張した声で聞いた。

「結構いってます」

「そうですか」

レイカは病院を出た。

「カズマもしかして・・・」

次の日レイカは学校に行った。

「レイカ・・・」

カズマが話しかけてきた。

「珍しいわね・・・あなたから・・・話かけてくるなんて」

「ごめん・・・昨日ずっと待ってたんだろ?」

「待ってないわ」

カズマはレイカをじっとみつめた。

「ねぇカズマ」「なぁレイカ」

二人が同時に言った。

「何?」

「お前が先に言えよ」

「いいの・・・」

「やっぱ友達になんねぇ?」

「えっ?」

「よく考えたら俺ら別に喧嘩とかする理由ねぇじゃん?」

「・・・」

「いや?」

「いいに決まってんじゃん」

レイカはカズマを見つめた。うれしくても笑顔を作ることができなかった。

「あたしはどんなカズマも好きだよ」

レイカは言った。

「意味わかんねぇ」

「意味わかんなくていいの」

・・・友達だったら病気の事きいてもいいのかなぁ

それでもレイカはカズマに病気の話を持ち出す事ができなかった。

レイカの頭はカズマの事でいっぱいで泣く事さえできなかった。

自分の席でただどこかをじっと見つめているレイカをゆうまはどうする事もで

きずただ見守っていた。

「どうしたの・・・レイカ元気なくない?」

みゆが心配してレイカに聞いた。

みゆに言っていいのかもわからずただレイカは

「大丈夫・・・」

といった。

「・・・レイカ」

みゆはそんなレイカの力になろうとした。

でもみゆは知らなかった。レイカの悩みがカズマのガンなんて・・・

#日記広場:自作小説

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2009/03/08 12:38
アリガトw★
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2009/03/08 06:14
そっか。みゆも知らないんだ、カズマの病気・・・・・

この事が今後、どう影響されるのか次を読みます♪
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2009/03/07 19:49
ありがとねぇw
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2009/03/07 19:48
姫ちゃ、次回も楽しみにしてます!!

頑張って!!
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2009/03/07 19:46
だおねぇ。。。
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2009/03/07 19:22
カズマ、かわいおそぉですね。。。
レイカ、がんばれ!!



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