Nicotto Town



ある画家の先生と


ある画家の先生と夕食をご一緒する

事に・・・色々とお話をうかがってたん

ですが・・・この絵色がきれいだとか

好きとかそんな表現は最低で

般若心経に色は色になし 沢山あって

無いに等しい まあ早い話がこの世の

中何もあってもないと同じって・・・

わかったようなわからないような

お話を伺って^^ それで絵を見るとき

色を見ないで絵を見てみなさいって

そしたらデッサンが見えてくるよって

私 『じゃあ 先生 モナリザは??』

ってお聞きしたらモナリザなんて

同じものがたくさんあってもいいって

その先生はおっしゃって 歌舞伎とか

何百年って同じ演目をするでしょ??

それでも芸術性があるんだよって

だからモナリザも同じでいくつあっても

描き手の感性とかそのモデルを愛して

るかだからいいんだよって^^

じゃあ私のように音楽の弾き手は

ずるいですね^^って言うと

それは同じ音楽を奏でてもどれだけ

演奏家がその音楽を愛しているか

とその人の感性を感じるから

そのままでいいんだよって^^

モナリザがたくさん存在しても

いいらしいのです。音楽はきれいな

メロディを弾けばいいけど画家の

人は本当に構図とか色とか考え

ないといけないから難しそうですね~

美術的センスは皆無のわたしです。

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2010/10/29 03:38
>>ろむさま なんか全身ぼこぼこにされたくらいむずかしい>< ですね 色ってね人間の
  最初の表現なんですって 女の色香とかそんな動物的な色ね ですから色に始まり色に終わる
   そんなこともおっしゃっておられました。 色気とか まあその先生もいろ自体を否定されて
   いるのではなくて 色を少しはなして表現を見てみたら 本質が見えてくるよって^^
   石井一男さんの絵の話題にもなり 確かに無国籍で時代もないそんな絵がいま流行ってるようです
   ご存知ですか? 石井一男さん 涙がでそうなしぼりだすようなマリア像 頭を殴られたような
   衝撃でした でもろむさんも深い見識をお持ちなのですね^^ 私なんて知識が浅いのを
   露呈してしまいそうで恥ずかしくなってしまいますよ^^ 広い心で見守ってくださいね^^
   
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2010/10/29 01:34
ほほうー@@
さすがにプロの芸術家。深い見識をもって
画業に取り組んでいらっしゃるのですねえ^^
「空即是色・色即是空」と云ふやつですね。
ま。たしかに「表現」というものは、ひとりひとりの個性。
同じモチーフであっても、違いは歴然とありますからねえ。
ただ
僕自身は「絵画」においては「色」というものは
重要な要素だと思っています。
たとえば「海」を描くとき
「青」を基調にするか「黒」を基調にするか、はたまた「波の白」「夕日の紅」を基調にするか
そのときの作者の「イメージ・心境・命の相」が表現されるのだと。
絵具を使わない「デッサン画」「ペン画」「エッチング」等においてさえ
たしかに「こころの色」が表現されているので、やっぱり「美術」に「色彩」を視るのは
必然であろうと思うのですが・・・。 むー。どうなんでしょうねー・・・



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