解決しないから、よけいに腹立つっっ!!!
- カテゴリ:日記
- 2010/11/10 23:11:21
ちょっと日にちがはっきりしないので説明しにくいのですが。
母は『介護老人保健施設』で働く看護婦さんです。(看護師というコトバはキライだ。)
職員はグループで働いていて
母はそのうちの6人グループに属しています。
ある日。
母の「家の鍵」やら「車のカードキー」、「職場のロッカーキー」などをまとめた
鍵束がなくなりました。
その時の母は「どこにやったかな~…」程度にしか考えてなかったようです。
その後しばらく。
金曜日。母の出勤日。
仕事が終わってふと財布の中を見る。
母「……?少ない??」
日々、家計簿をつけずアバウトな母ですが、なんとなく気にかかったようです。
思ってたより5万円ほど少なくなっている気がしました。
とりあえず父親と職場の同僚Mさん(母の友人)に話はしました。
もちろん解決はしませんでした。
土曜日。母は休み。
日曜日。母は休み。
月曜日。母の出勤日。
仕事が終わって財布の中を確認する。
母「……おかしい。」
さすがに金曜日のことがあったから、財布の中身をチェックしていた様子。
3万円なくなっていました。
『盗まれている』ことを、確信しました。
火曜日。母は休み。
事務長さんに時間をもらって今回のことを相談しに職場に顔を出す。
水曜日。母の出勤日。
職場の同僚Xさんが「あたしの財布がなくなった!」と騒いでいた。
MさんのかばんにXさんの財布が入っているのが見つかる。
Mさんは母に打ち明ける「あたし、疑われるのイヤやし、返してくるわ。」
木曜日。母は休み。
金曜日。母の出勤日。
母はXさんに聞いてみる。「財布、返ってきた?」
Xさんからは“ちゃんと返ってきた”という言葉は返ってこなかった。
すでにMさんが戻したことは、母はMさんから聞いていた。
Xさんはウソをついている。
実際、Xさんには前科があるらしく、前の職場はそれが原因でやめたそうです。
今回も前回のように白状してくれればよいのですが、
その後のある日、
Xさん「あたしのロッカーに脅迫状が入ってた!こんな職場、こわくて働けない!」
……と言ってそれっきり出勤しなくなったそうです。
その脅迫状というのは、まるで古いドラマに出てくるような
新聞の文字を切り貼りしたものだったそうです。
水曜日の「財布がなくなった!」の一件も
母がわざわざ休みの日に出てきて事務長さんと話をしていたのを
見たんでしょう、自分も被害者を装うためにやったんじゃないかと思うのです。
現在はまだ会社に籍のある状態で、有休消化中。
有休すべて使い切ったら辞めるだろうとのこと。
今回のことすべてがうやむやになるだけではなく
被害者の母たち(他にもお金なくなってる人はいるらしい)が、
脅迫状のことで逆に加害者のようにされて。
しかも職場はもう一人、長期病欠者が出て
6人で働いていたのが4人になって、母の仕事量は増えるし。
(母は肝臓に病気抱えてるんだから、無理させちゃいけないのに!!!)
もう腹がたつったらくやしいやら!!!
どうもしてやれないことが
本当にくやしいんです~~~!!!
「上の対応」…と言えば
その施設の施設長さんも
「この事件は警察が介入してるから」とか
「憶測で話さないでください。誰にも“人権”があるんだから」とか。
責任者なんだから、もうちょっと部下の間でおこってる問題
警察に丸投げしてないで、
話聞くとかしなさいよっ!
……って、またぶーぶー言っちゃった。
あたしゃ、心臓の辺りが煮えくり返っているのか
とっても血流よろしく、カッカしております…。
胃袋です。胃袋が煮えてますので焼き菓子とかが食べたいなっ゚.+:。(*-ω-)(-ω-*)゚.+:。ウンウン
キムキムsama
今回のことはすでに警察さんが介入しているようなので、
その辺りはお任せ状態です。
ただ、施設長さんまで「警察介入してるから」と
Xさんを問いただそうとしないのは、ちょっとどうかと思います…。
ハンガーsama
こんなことが普通にある…なんて、
母に聞くと医療の現場には少なからずあるらしいです。
(それらしい現場を、前の職場で見たそうです)
…困ったもんですね~…。
みなさま
すみません、いらだちに任せて楽しくないブログになっちゃいまして。
事件は解決してないですが、“後日談”、というのでしょうか、
このあとに、もう少し実は続きがありまして。
警察の人に母が意気込んで、
母「わたしの財布、普段わたし以外誰も触らないから、
きっと指紋出るんじゃないですかね、持ってってください!!」
差し出した母の財布は、なんと金運アップのキンキラキン!!!
(持ってて金運アップしているかどうかは定かではない…。)
警察「……いや、お宅の財布、表面デコボコですし、
もしかしたら薬で変色しちゃうかもしれないんで。
やめといたほうがいいんじゃないですかね~……。」
しぶしぶ財布を差し出すのをあきらめた母。
その二日後、同僚Mさんから
M「あたしとXさんの財布、指紋とるからって警察の人持ってったで~」
母「なんで持ってってくれへんのよ~!!!(怒)」
……おかーちゃん、ごめん。
あたしもその財布、ちょっと………イヤ。
盗みはいけないと思います!!
お母さんの病気、早く治りますように!!
お大事に!!
盗難はまだしも犯罪も視野に入れたほうが安心できます
採用した職場の問題もあります、看護婦さんのネットワークは結構すごいので元の勤務状況はかなり分かると思うのですが。
お金は無くなっただけで済みますが、鍵となると延々と
被害が拡大する恐れがあります。
この手の話は、自分達で解決するには限界があるので
警察へ捜査依頼するしかないかも知れません。
こういうのが一番気分悪いんですよね!