Nicotto Town



映画 SP 野望篇


見たかったので 見てきました。w

SP (セキュリティ・ポリス)は 要人警護の警察官なんだ。

基本的には 要人(警備対象者)の命を守るため
行動予定地への移動手段を計画し 安全確保を計り
群衆のコントロールや避難経路確保 そして
要人に対する攻撃に対しては
身を呈してそれを阻止するのが任務なんだ。 

主演の岡田准一演じる 井上薫は
6歳のころ 両親と政治家の演説に行き
そこで その政治家を狙ったテロに巻き込まれて
目の前で両親を亡くしてしまう悲惨な経験から
五感が研ぎ澄まされ危険や悪意を持った人間などに対して
それを事前に察知する能力を持ってるんだ。

普段はポヘーっとしてるのに 危機が近づくと
それを察知し その危険のビジョンが見えちゃうんだ。

直属の上司 堤真一演じる 尾形総一郎は
井上の両親の事件現場に居合わせた過去を持ち
井上の能力を見込んで自分の部下にしたんだ。
彼は東大卒で十分キャリア組として組織の幹部に成る能力が有りながら
一般採用組で入庁し あえて現場主義を貫いているんだ。

尾形は ただ要人の盾に成るだけのSPの職務に限界を感じ
国家的テロクラスの事件が何時日本で起きてもおかしくない
危機感を感じていて 組織としてSPの権限と守備範囲の拡張を
切望しているんだ。

井上はその能力でテロリストとその危険を察知すると
容疑者をSPとしての持ち場を離れてまで
徹底的に追跡し逮捕しちゃうんだ。
その行動は 職務の範疇を逸脱してることになり
SPとしては 服務規程違反なんだ。

井上がテロを事前に食い止め その犯人を逮捕しちゃうと
本当はとっても良いことしたはずなのに
法律上は違反なのさ。

つまり 尾形が望むSP組織にするには
法律そのものを変えちゃう必要があるんだ。

法律を変えるのには国民が選んだ政治家の力が必要。
でも 政治家だって好き勝手に法律を作り変える訳にはいかない。
政治家が法律を変えるには このままじゃとっても不都合だから 
法律を変えた方がいい という世論が必要なんだ。

そして劇中 政治家に対して執拗にテロリストが襲撃するんだ。
いったい テロリストの狙いは何?

そんな 感じで見てると判りやすいかな。w
コレから見る人も居ると思うからここまでね。

それと この後 革命篇に続くんだ。


テレビ版の続きだけど 映画としてとても良く出来てる。
岡田君がスタントをこなしたアクションも見所満載。w
この作品のファンの人は是非劇場で見てね。w
きっと迫力満点。w

アバター
2010/11/11 19:55
革命編の感想もお願いね☆(お前が観に行けよ=3)
アバター
2010/11/11 17:52
そうですかぁ~★
いいなぁ~見たい(=^・・^=)
アバター
2010/11/11 11:20
すごく見たくなりました。
法律を改正するには凄いエネルギーが必要なんでしょうね。

お部屋、お邪魔しました~。
コタツ、と聞いたら入らずにはいられない獅子座です。
雛段にレアびっしり!
いつもながら綺麗に整理整頓された素敵なお部屋ですね~。



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