カズマのとこ行かなくなって１週間。ゆうまと又付き合い始めて１週間。

カズマはまだリハビリで入院してた。

・・・あんな奴もう会いたくない。

レイカはずっとそう思っていた。でも違う・・・本当は会いたい。でも会うのが怖

いんだ。まだ冬休みだからレイカは家でごろごろしてた。

「暇だなぁ・・・」

レイカはそういってケータイを開く。

ゆうまｗ★
レイカだよぉ！！
超暇なんだけどデートしない？

レイカがゆうまに＜会いたい＞っていうとゆうまはすぐかけつけた。愛されて

るって実感した。

「ごめんね。急に」

「お前に呼ばれたらどこでも行くっつうの」

ゆうまはそういって笑う。

「お前から誘ってくれることって前にはなかったじゃん」

「そうだね・・・」

レイカは暇だったらゆうまと会う生活になった。

「今日はどこ行く？」

ゆうまが聞いた

「あたしみたい映画あるの」

「いいじゃん。いこーぜ」

「やった」

・・・へんなの。あたしゆうまの笑顔みたらホッとする

「あたしゆうまの笑顔好き」

「は？」

「もっと笑ってほしいなって思うよ？」

ただレイカがゆうまとデートしてる間カズマはレイカを思っていた。

「俺レイカにあいてぇな」

亜衣はそれからも毎日カズマの病室に遊びにいってた。

「今一緒にいるのはあたしだよ？」

「わりぃ」

カズマは言う。

「あたしカズマと別れてもずっとカズマの事思ってたんだぁ・・・」

「うん」

「レイカに負けたくなかった。ずっとあたしを見ていてほしかった」

・・・本当に恋はだるい。楽しいだけじゃない。

運命の恋みつかった？

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