それからレイカはモデルの道を歩む事にした・・・

恋？恋はもうしない。レイカはカズマをずっと思っていた。

でもね亜衣とカズマの関係は変わらない。

レイカとカズマは友達という事になったんだ。

それから大人になっていく・・・

レイカ　２３歳

みゆは一番の親友だった。

今誰かに

「女優で誰が好き？」

ときくとみんな

「レイカちゃん」

と答えるだろう。レイカは大人気女優になっていた。

「クミ？今仕事終わった所だよ。明日？あ～ゆうまとクミの結婚式でしょ？もちろん行くって・・・うん」

レイカが電話しながら言う。

クミは芸能界を引退してゆうまとの愛をはぐくんだ。

「いいなぁ・・・本当の恋が見つかって」

レイカは結婚式の招待状を見ながら言った。

「もう。レイカ結婚式遅れちゃうよぉ」

みゆが言う

「ごめん。寝坊しちゃって」

レイカとみゆは急いで結婚式場に向かった。

席に座ってみゆは

「クミ綺麗だねぇ」

と言う

「あんたもどうなの？こうた君とは・・・」

レイカが尋ねた。

「うん・・・いい感じ」

みゆがレイカにピースした。

「レイカも恋しろぉ」

みゆがレイカの頭をわさわさした。

「カズマ以上の人なんていないよ・・・」

レイカがつぶやいた。

「あっそ」

結婚式が終わった。レイカはみゆと家に帰った。

レイカが家に着くとゆうまから電話がきた。

「もしもし？レイカ？」

「そうだけど・・・何？」

「ごめんな。何か・・・」

「いいよ。ゆうまもクミも本当の恋みつけたんだから」

「・・・うん」

でも・・・やっぱり運命ってあった。

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