Nicotto Town



映画 スペース・バトルシップ・ヤマト


一言で言うと アニメ宇宙戦艦ヤマトの実写映画版ね。w

主演は 木村 拓哉 (古代 進)
     
その他  黒木 メイサ (森  雪)
      山崎 努   (沖田 艦長)
      緒方 直人 (島 大介) 
      柳葉 敏郎 (真田 史郎)
      西田 敏行 (徳川 機関長)
      高島 礼子 (佐渡 先生)
      堤   真一 (古代 守) 

俳優陣は蒼々たるメンバーで 
見所は満載の映画に仕上がってはいるんだ。
是非 劇場で観てほしいかな。

でも アニメのファンとして納得行かない設定も多々あるんだ。

佐渡先生が酒飲みの酔っぱらいの
ハゲおやじ じゃ無くて女性医師な事なんかは
大人の事情として理解出来るので
オイラ的には特に問題じゃないんだ。

森 雪 の描かれ方も
黒木メイサたんをキャスティングしたんだから
それなりに強い女性として表現したいという
そこら辺も原作とは違うけど問題じゃない。

木村 拓哉 ワールドが
オイラ個人的にはちょこっと鼻につくけど
まぁ恰好イイし 特に問題じゃない。

まぁ 全体のストーリーの流れは
アニメのそれを踏襲しているので見やすいとは思うのさ。

でもね 松本零士ワールドの基本的なラインを外されると
この作品の主張が なんかオイラが知ってる物と違う気がしちゃうんだ。

宇宙戦艦ヤマトは 戦艦が主役な訳だから
戦争映画なんだよね。

多少の娯楽要素があっても良いとは思うけど
戦争映画を描くとき必ず必要に成るのが敵の存在なんだ。
これの扱い方が R指定の年齢制限をクリアするためなのか
知ってる物語と違ってしまっている。

敵の描き方が変わってしまうと
アメリカ映画にありがちな陳腐なヒーロー映画になっちゃうのさ。

元に成った大和は第2次世界大戦の悲運の戦艦で
日本の世界に誇る戦闘能力の象徴でもあり
反対に敗戦の象徴でもあるので
戦争の愚かさや仲間を失う悲しみや
戦闘の最中の人間愛なんかが
原作ではかなり神経使っているはずなんだ。

その部分はそれなりに再現しようとした努力は見える。
映画という限られた時間内に色んなエピソードを
短時間で詰め込むのは大変だったのは想像付くけど…

原作の一番大切なメッセージは
立場は違うけど敵と成った相手が 実は
異星人とはいえ感情の通じ合える人間だった
って事だと思うんだ。

デスラーの扱い方がとっても残念に感じちゃった。

アバター
2010/12/14 15:03
私もヤマトみてみたいです~´`*

メ宇宙戦艦ヤマトの映画の監督サン、
お母さんの同級生らしいですよ~(´・ω・`)
一緒のクラスになったことがあるそうです^q^
アバター
2010/12/04 09:28
明日、見に行きます~~。
アバター
2010/12/03 10:38
ヤマトのアニメはすんげ~感動したなw

トラ吉さんは 宇宙が好きなんだね。
この本知ってる?

「ハッブル望遠鏡が見た宇宙」 まめの睡眠導入剤代わりの本なんだw
アバター
2010/12/03 01:23
っで、デスラーは誰だったのーww青いの??  スターシャはー?
アナライザーは出てくるのー? 
アバター
2010/12/02 21:30
デスラー総督って出てくるのかしら。。。出るなら、だれがやってるのかしらん??
まだ、謎が多い。。。。
アニメを汚さない映画ならいいのですが。。。。。ふ~~~~
アバター
2010/12/02 04:35
はい、佐渡先生(泉谷しげる)に
期待していたおれでありますがwww
今度の日曜見に行こうかなと思っています。
VFXの出来が気になります。



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