恋する乙女 ３話
- カテゴリ：自作小説
- 2009/03/22 16:30:40
気が重い・・・学校が嫌い。
でもあいつがいるからまだマシかな
あいなが寄ってくる。
「おはよう」
うちはあいなにいった。
「結伊きもくない？」
あいなといる時は絶対悪口か勉強の話しかしない。正直楽しくない。
「そうやなぁ・・・」
だからうちは適当に返事を返す。
「未来おはよう」
嵯峨がふざけてうちに言う。うちは緊張して嵯峨に少し笑う。
ただ好きって思いが溢れる。告白したい。
うちは帰宅。部活はやめた・・・
いっつも１人で帰る。サッカー部を見ながらね。
だからうちは決めた。可愛くなる。
高校デビューがしたしし嵯峨に告りたい。
これが物語の始まりだった。
「ただいま・・・って誰もいないか」
帰りは妹より早い。
「ブサイク・・・」
鏡を見て泣きたくなる。神様って意地悪なんだもん。
うちは顔を水洗いして化粧水をぬった。
それから塾の宿題をする。塾は毎日ある。
うちは受験生だから・・・
帰ってきたら晩御飯を食べた。
あしたから寒天ゼリーにしよ・・・。
それからお風呂に入る。３０分つかる。
でたらスキンケア。とにかく美容については詳しいほうなんだ。
そしてエクササイズして１１時には寝た。今回は意外と続く。
なんとなく楽しかった。
恋？だからうちはもう恋してるよ。嵯峨にね・・・
まだ進展はない。まだ・・・
うまくいくかな～...
気合じゃ！（そんな気合はない私・・・）
進展。あってほしい。