Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


私の王子様 7話

「おはよ」

「ごきげんよう」

「今日はどこいくんだ?」

「ショッピングモールよ」

「ねぇ2組に分かれていかない?」

レナが言った。

・・・タケちゃんといきたいのね。

「いいわよ。あたしゆうやといくわ」

「えっ?別にいいけど・・・」

「じゃあうちはタケルと行く」

レナはそっと姫菜にピースした。

姫菜はレナに笑った

「大きいでしょ?このショッピングモール」

「そうだな」

「じゃあ行きましょ」

「うちらも行こ」

レナがタケルの腕をひっぱた。

「なぁ・・・姫ってゆうやが好きなのか?」

タケルが聞いた。

「えっ?」

レナが疑うようにタケルを見た。

「えぇ。そうよ」

レナは嘘をついた。ただタケルを手にいれたかったから・・・

「なわけねぇって。だって昨日あいつ恋したことねぇっていってたし」

「なんでそんなに姫菜の事ばっか気にするの?」

「わかんねぇ・・・」

レナが下唇を噛んだ。

「俺がまだ小さい頃さ・・・」

ゆうやが言った

「えっ・・・何?」

「俺の初恋なんだけど・・・こけた時ハンカチを俺に渡してくれた女の子がいてさぁ。ピンクのワンピースきてて俺に大丈夫?って聞くんだ」

「それって・・・」

「俺の初恋だった」

「そっ・・・そうなの」

・・・あたしだわ、きっと。でもあたしに恋をしちゃダメ。傷つくわ、あなたが

#日記広場:自作小説

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2009/03/30 08:05
にょ~ん(´・ω・`)
複雑ですね。続きが気になりますw



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