私の王子様 10話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/03/30 14:19:45
「本気じゃない。タケちゃんはあたしに本気じゃない」
「何いってんの?」
「わかるの・・・あたしには」
「意味わかんねぇ」
「8人目の彼氏・・・タケちゃんは」
「えっ?」
「みんなつぶされた。あたしは財閥の娘だから・・・結婚相手は決まってるのよ」
「でも俺は・・・」
「大変。あたしもタケちゃんを好きになりかけちゃってたわ」
「それでもいい。俺は逃げねぇ」
「みんなそういうわ。無理よ・・・絶対たえられないわ」
「親父がゆるさないのか?」
「違うわ。身分の差よ」
「幸せにするから・・・俺じゃダメなのか?」
「ダメ・・・じゃないわ」
タケルは姫菜に抱きついた。
姫菜は切なそうにに目をつむった。
「でも・・・それだけじゃない」
姫菜はつぶやく
「何かいったか?」
「何もいってないわ」
「おはよ姫菜」
レナが言った。
「付き合うことになったわ・・・タケちゃんと」
姫菜が静かに言う
「えっ?」
「ごめん・・・あたしレナの恋応援できないわ」
「どういう事?」
「好きなの・・・あいつが」
「ちょっとヤバくない?」
クラスの女子が言った
「えっなになに?」
「大宮さんタケルと付き合うらしいよ」
「あ~あ。でも大丈夫じゃね?お嬢だしさぁ」
「え~大丈夫かな・・・きついじゃん?」
「うん・・・まあね」
・・・あたしは何もわかってなかったの。レナの本気さとレナの事
「許さない。あのお嬢」
レナが1人つぶやいた。




























なんか今回めっちゃ切ないな(´・ω・`)。。。
大宮さーーん!!
つかタケcプチ裏切りだな!(なにが
怖いことしちゃダメよ?
はやく続きが読みたいですww
泥沼キターーー\(゜A゜)/
ごめん((汗
マネージャーほしい人まず聞いてみるわ!!
あたしって誰のマネージャーって、どういうコトをすればいいですか??