Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


私の王子様 13話

「ねえ明日遊ばない?」

「明日?」

「ダメ・・・かな?」

「いいわよ」

姫菜が紅茶を一口飲んでいった。

「待ち合わせどこにする?」

「あっ・・・わすれてた」

「何を?」

「なんでもないの。えっと・・・グリル公園で1時は?」

「わかったわ」

レナは紅茶を飲み干して

「じゃあうち帰るね」

といった。

「それならうちの者に送らせるわ」

「いいって」

「ダメよ」

「じゃあ・・・ごめん」

「うん。明日楽しみね」

「えぇ・・・とっても」

レナは言った。

レナは家の前に着くとタケルの家の前に来た。

・・・ピンポーン

「あらどうしたの?レナちゃん」

タケルのお母さんが言った

「あっ・・・おばさん。これタケルに姫菜からっていってわたして下さい」

「姫菜?」

「はい・・・」

「わかったわ。わざわざありがとうね」

「いえ・・・」

タケルのお母さんはそういってドアをしめた

「もしもし?ゆうや?」

「何?」

「今からあえる?」

「おぅ」

「じゃあゆうやの家の前いるね」

「どうしたんだ?レナ」

「相談があるの」

「何?」

「姫菜が好きなんでしょ?」

「は?」

「知ってるのよ」

「明日グリル公園1時。きっと姫菜がいるわ」

「どういう事だ?」

レナはクスッと笑って

「じゃあね」

といった。

タケちゃんへ
明日の待ち合わせ場所いってなかったわね。
グリル公園12時55分でまってるわ!!
                       by姫菜

「なんだよ12時55分って」

タケルは手紙を読んで笑った。

それぞれがそれぞれの時間に待ち合わせ場所に向かう。

「タケちゃん?何やってんのこんな所で・・・」

「姫とデートの待ち合わせ」

タケルはそういってピースした。

「・・・姫菜ならこないわよ」

「は?」

「うちタケルが好きなの。とっても・・・」

レナはそういってタケルにキスした。

「あれ?・・・なんでレナとタケルがキス・・して・・・」

姫菜は鞄を落とした。

信じてなかったけどね。恋なんて・・・

アバター
2009/03/31 20:16
絡まってきたね~!!
楽しみ♪
アバター
2009/03/31 14:13
信じてなかったのか~い(ノ∀・)←黙

4人の恋の行方は!?



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