私の王子様 16話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/04/02 11:14:45
・・・今のあたしの頭はタケちゃんの事でいっぱい。俊本気だったんだ
姫菜は亀のキーホルダーを眺めてレナとタケルがキスしてるのを思い出した
「なんでよ。なんでみんなそうなのよ」
姫菜はキーホルダーを投げた
・・・ピロリン
「誰?」
姫菜がケータイを開く。
今会いたい。
お前の家の前で待ってるから・・・
「・・・タケちゃん」
姫菜は部屋を飛び出した。
「姫菜様どこへいかれるんですか?」
ナナが聞いた
「ちょっとね」
姫菜は走りながら言った
「よっ」
タケルが言った
「・・・」
「あのさぁレナの事なんだけど」
「聞きたくない」
「あいつとはなんでもねぇから」
「なんでもないのにキスするんだ」
姫菜が涙ぐんで言った
「あれはレナからしてきたわけで」
姫菜はタケルを見つめた。タケルは姫菜にキスした
「何で・・・?」
「好きなのはお前だけだから・・・」
「あたしも好きなの。好きだったからすごくやだったの。タケちゃんがあたし以外とキスするのすごくやだったんだから」
姫菜はタケルに抱きついた
「ごめんな・・・姫」
タケルは姫菜の頭をなでた
「俊様」
「どした?」
「あの事ですが・・・」
「何かわかったのか?」
「どうやら相手は若宮 タケルとかいう男のようです」
「そうか。ご苦労様」
俊はいった。
「お前は俺のものだよ。姫菜ちゃん」
俊が姫菜の写真を見て笑った。




























今日いっぱい書こうかな。。。
まだ×2未熟です((汗
確かに俊怖い・・・ビクビク
やっぱ小説かくのうまいっ!
17話も楽しみにしてるよ-お**
けど旅行に行ってるあいだ...
かけないっ!?!?;;;