私の王子様 17話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/04/02 12:08:28
・・・レナと合わす顔がないわ
姫菜は重い足どりで教室に入った。
「おっす。姫」
「ごきげんよう・・・タケちゃん」
レナがタケルと姫菜の様子を見つめた
「どういう事よ・・・」
レナが爪を噛む。姫菜とレナの目があった
レナはにこっと姫菜に笑った。姫菜はすぐ目をそらした。
「おはよ。姫菜」
レナがよってくる。
「ご・・・ごきげんよう」
「席につけ」
担任が入ってきた。
「ヤバッ」
みんながいっせいに席に着く
「今日は転校生を紹介する」
「この時期に転校生?」
姫菜がゆうやに言った
「確かに・・・」
「入って下さい。沢尻様」
「えっ・・・?」
「初めまして。沢尻 俊です。よろしく」
「カッコイイ」
クラスの女子が騒ぎ始めた
「俊・・・?」
「えっ?何知り合い?」
ゆうやが言った。
「先生俺姫菜の隣がいいです。幼なじみなんで」
「そうか・・・ゆうや変わってやれ」
「・・・嫌よ」
姫菜が言った。
「あなたの隣は嫌」
「は?」
俊が言った。
「だいたい何なの?ストーカー?」
「意味わかんねぇ」
俊も沢尻財閥の息子でお金持ちだったけど姫菜にはおよばなかった
「先生どちらを優先されます?」
「も・・・もちろん大宮様を」
「チッ」
心配させたくなかった。タケちゃんに・・・
「お前らどういう関係?」
休み時間にタケルが姫菜に聞いた
「いいなずけよ・・・あたしの」
「そうなの?」
レナが笑った。
「心配しないでね。大丈夫よ・・・」
・・・権力はあたしのほうが上だもの
「姫菜」
俊が来た。
「俊紹介するわ。あたしの彼氏のタケちゃんよ」
「へぇ・・・こいつが。よろしくねタケちゃん」




























どうなるんだろおお...!!!
誰が一番早く幸せになれるんだろお...
招待状
❤姫❤ 様 宛て
4月3日レニ『ニコットレトロカフェ』略してニコレカフェッ!!!ww
が open致しますっ!
是非きてくださぃ((∴^○
※招待状が送られてきた方ゎ①日分ですが無料券を
差し上げますっ^^
open日 : 4月 3日 (金)
open時刻 : 朝9時~11時50分
昼1時~4時半
夜7時半~10時
※4月6日~㊤㊤変更いたしますっ♥
ぁなた様のご来店お待ちしておりますっ^^
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