妻の命を2度まで危機に晒すとは!
- カテゴリ:日記
- 2011/02/20 18:19:57
今日は、後で説明することが理由で、敢えてW第一病院の救急外来に妻を連れて
行きました。
診察の若いインターン(と思われる)内科医が、今日は胸のことが分る先生が
休日で誰もいないので、検査入院は出来ない。
(この先生は、昨日診察した先生と違うので、昨日の診察時の胸部レントゲンで
肺が真っ白だったことを知らないし、確認を怠っていたとしか思えない応対で、
119で救急搬送されて来た患者ではないので、かなり強く、
「今日入院しても、何も出来ない」と繰り返す医者です)と強硬に主張される
のです、
胸を一度病んだ経験のある私には、妻の状況が只ならぬことは直感的に
分るのです。
ここからが、私が敢えてまた今日妻をW第一病院に連れて行った真の理由です。
7年前、水頭症でこの病院で1度VPシャント手術
(頭蓋骨に穴を開け、脳に直接管を挿入、その管を首の内側を通して腹腔まで
入れ、途中にバルブをい埋め込む大手術)を失敗したまま(管が詰まって水が
排出されず、手術をした意味がまったくない状態になること)
2005年1月11日退院させられ、翌朝7時頃意識不明となるも、(今もおなじですが)
病院は9時まで救急搬送患者以外診療行為はしてくれないことが解っていました。
ですからひたすら9時を待つうちに、8時頃、妻の意識が完全になくなりました、
意識不明の妻を何とか車に運ぼうとしましたが、僕一人ではどうすることも
出来ず(意識不明の人を抱えるにはその全体重を持ち上げなければならず、
到底一人ではどうすることも出来ません、ついに最後の手段として119しました。
その段階で、運ばれたW病院では1回目のVPシャントが失敗していた事を、
救急担当医は全く認識していなかったようです。
その明確な証拠に、手術が失敗し脳圧上昇による意識喪失という状況を
認識出来ておらず、吐いているから、吐き気止めの注射のみの処置で
病室(3F)に移送でした。
間もなく来た看護婦が、妻に呼び掛けるも、反応が無く瞳孔反応も喪失
(=生体反応が消失、つまり限りなく死に近い状態であった)していました。
当日のカルテに虚偽の記載が無ければ、全て今私の言っている事は全て、
事実である事は白日の元になるでしょう)大慌てで内科医が呼ばれ、
状況が逼迫していると漸く認識し、
もしかしたらVPシャントが失敗したのでは?
との認識に至ったと思われます。
(後でO医師より直接私が聴いた話です「光源氏蛍さん
あと1時間搬送されてくるのが遅かったら、奥様は
意識を回復されることは、多分難しかったと思われます」、
VPシャントは失敗することが結構あるという、とてもリスクの
高い手術なのです)
それ(手術の失敗)が事実であったことの何よりの証拠は、その直後1回目執刀医の
O医師(当日W第一病院の脳外科部長)が病室に呼ばれ、診察、O医師は
3分かからずに脳内ドレナージのオペを緊急で行うことを決定、私に手術同意書への
サインを求めてきました、一刻を争う事態でさえ、医者はそれほど、自分の
逃げ道だけはしっかり確保されるのです。
これ(脳内ドレナ-ジ)はVPシャント術を行うまでの、臨時の延命措置ですが、頭蓋骨に穴を開ける
に穴を開ける、全身麻酔の手術です。
この日行われたこの緊急手術(それは1/12午後1時ごろ始まった)、さらには
その数日後に行われた手術(2度目のVPシャント)の内容から医療ミスであることは、
誰にでもわかります。
その手術後、執刀医(O医師)から私が受けた、手術(2回目のVPシャント術)の
内容は「左脳に埋め込んだVPシャントの全抜去、さらに今度は右脳に
VPシャント術を行いました、前回は頭にバルブを埋め込んだが
(それが失敗だったから、とは言わなかったが、事実は明白)今度はバルブは
胸に埋め込みました」とのこと、この二回目の手術後、妻が皆様の真心の
祈りと、お蔭さまで妻には、公布への使命があったのでしょう、奇跡というより
ほかのない、社会復帰をさせて頂くことが出来ましたので、O医師を司法で
裁く事を、辛うじて止めること出来ました。
しかし、今日の便宜的処置(点滴で抗生物質と、栄養剤?の投与)でもしも
何かあった場合、僕は自分の命にかけても、
W病院」のO脳外科医(当時、ですから、彼の医療ミスが明白なため私からの
告訴がないことをいいことに、O脳外科部長は、「新しい病院に栄転との
触れ込みで」、間もなくW病院から消えました、左遷されたということですね)
並びに、今日診察した救急内科医の責任を問います。
長いメールで済みません
私だけの胸に、仕舞っておいた「怒り」なのに、心から心配してくださる皆様にだけ
打ち明けさせて下さい。
点滴が終わるのを待つ車中にて光源氏蛍
これは、今日の15時ごろ妻が点滴を受ける間に私の周りの同志(親友以上の人たちただ4人だけに、携帯で打ち込んだメ-ル全j文(実名は敢えて伏せて再掲させていただいた、ブログです。
まだ60才前後と普通で考えればお若いと思いますがほんとにご苦労様です。
源氏さんの心中をお察しするとお辛いでしょうが、
冷静に現在の状況を読んでお医者の対応などを見ていったほうが
後々よい結果につながると思います。
自分も診療報酬をごまかしている医者を知っていますが、
医者も人間なのでモチベーションが上がるようにわかるように対応したほうが得策です。
過失やごまかしを追求するのはその後でもいいと思います。データや記録をとったほうがいいです。
よくない病院は医師の処方や患者情報の連携がまったく取れていないので、
状況を積極的に説明したほうがいいです。
病院やお医者は、今の時代本当にピンキリで雲泥の差があります。
近いとか大きいとか言うのじゃなくて、信頼できる病院や先生を選んだほうがいいです。