生まれて初めて、台風の眼が自分のいる所を通過！
- カテゴリ：日記
- 2018/07/30 11:21:12
私は今夜勤の巡回の仕事で、奈良の平城宮跡につとめています。
昨日の１７：００～今朝の８：００まで勤務をしていました。
昨日の夜中までの巡回は、全く問題なく終了。
ヤフー天気で、これから数時間後の起用状況を、かなり気にし頻繁に検索。
日付が変わって、AM１：００から私の巡回時間がきて、検索するとすぐ近くまでかなりの強い雨雲が近づいているという情報だったので、管理棟を出るときは、ほんの少ししか雨は降っていないけど、情報を信用してカッパを着て、」巡回に出ました。
15分ほど巡回して、あの情報って嘘なん？
そう思っていました、ここ10数年、台風が来るたびに大阪にくるくる、というニュースばかりでしたが、結局ほとんど影響なしというのがズーと続いてましたよね。だから、今回もそのたぐいと考えていた私は、その5分後、バラバラと大粒の雨が降り出すと同時に、強い風が吹き出したので、驚いてほうほうのていで、管理事務所に逃げ込みました。そこからが大変で、窓の外は、大甘え、暴風状態に一気に激変。窓には横殴りの雨が降り、外は強い風が吹いていることを物語る「ひょー、ゴー」というすごい音です。私がこの勤務地に来て5年になりますが、これほどの雨風は初経験で、驚きました。２：４０前後に、私の前に仮眠に行っていた隊員から、今の状況では、事務所まで戻れない（暴風雨野中、外に出るのは危険だから、因みに、仮眠する建物から管理棟までは約１Kmあるので、そういう判断は容易にできる状況でした）。ところがそうなると、その隊員と交代で仮眠をとる私は、どうなります？結局、管理棟の長机に突っ伏して仮眠する以外に手がありません。
そうこうするうちに暴風雨はますます激しくなりましたが、1時半頃から始まった、台風本体の暴風雨が、強まって2時間半程たった、4時前急に暴風雨がやんであたりが静かになりました、え？台風網過ぎ去ったの？と思っていたらしばらくして吹き返しが始まりまたもや暴風雨、これって、私が生まれて初めての経験、「台風の目の中に入った」だったようです。話には聞いていましたが、この年になるまで、台風がなかなか正面から通過しない大阪で育った私には初体験でした。
その頃、仮眠を机に突っ伏して取るという、厳しい状況にあった私は、猛烈に眠いのに、耳だけは以上に音が聞こえるという、かつて経験したことのない、異常な状態にあって、室内で冷やされているクーラーで風邪を、防寒着を引きそうになっていたので、ロッカーから。持ってきて寝直しました。
朝になって台風も遠ざかり、辺りが、静かになって、ようやく私は目が覚めてだるい、体を引きずって、しばらく突っ伏していましたが、６：３０頃、、常の4番のポジションで起きるより1時間早く、起きました。
近鉄線も、生駒線、奈良線ともに不通で、昼謹の、隊員が時間までに、出勤してこれるか、分からない状況。電話が１本２本と、管理棟に入ってきました。
結局は、辛うじて全員が８時の出勤時間に、間に合い我々も、誰一人待機することなく、業務の引き継ぎを行って、帰宅できました。
、帰宅後、私は、疲労困憊状態で朝食を取り、どうしても、やっておかねばならない仕事をして、11：00から16：00まで、6時間、爆睡しました。
凄かった伊勢湾台風以来の経験、直撃台風の1日が終わりました。
今回12号は台風はいつもとコースが違うときいてました
台風の真ん中は 風も雨も降っていないんですね
私もうまれて 1度だけ台風らしいもの
体験したのが数年前 北海道はほとんど 津軽海峡を越えられなくて 台風は温帯低気圧にかわります
その一度が 街路樹はバタバタ倒れて お寺のこちらは瓦がほとんどないので トタンの屋根がはがれて落ちたとか 被害がでました 幸いうちは 難をのがれましたが 怖かったです
おつかれさまでした ゆっくりお休みください