Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


私の王子様 28話

「ごきげんよう」

あたしは大宮財閥を継ぐ決意をしたんだ・・・そして好きな人と

姫菜はタケルをチラッと見た。もう一ヶ月くらい喋ってない

「何?」

タケルが言った

「なんでもないわ」

「おっは~」

レナが姫菜の肩を軽くたたいた

「あら。おはよう」

「タケルも」

「おぅ」

2月6日・・・バレンタインデーが近づく

姫菜はチョコを誰かにあげた事は一度もなかった。

「姫菜誰かにチョコあげる?」

お昼を食べている時レナが聞いた

姫菜はじっとレナの顔を見つめた。

「えぇ・・・」

「えっ?誰?」

レナが少し心配そうに姫菜に聞いた

「ヒミツよ」

「タケル・・・じゃないよね?」

「えっ?」

「ごめん。ちょっと心配でさぁ・・・あたしは今年タケルにあげるの。まあ毎年あげてるんだけどさ」

「タケちゃんよ。あたしタケちゃんがまだ好きなの」

「でも姫菜は」

「俊とは別れたわ」

「えっ?」

「タケちゃんが好きだから」

「嫌よ。あたしからタケちゃんをとらないで」

レナが姫菜をにらんだ

「人を好きになるのは自由よ。もしタケちゃんの気持ちがあたしに向かないなら・・・あたしはあきらめるわ」

「・・・」

レナは下を向いた

「あたしあなたが憎いわ。タケちゃんと付き合えてて・・・でもあなたが好きよ?」

「どうして?」

「あたしに出来たはじめての友達だから」

「姫菜・・・」

「まぁちひろがいるけどね。ライバルだけど友達よね?」

「うん。タケルは渡さないわよ」

レナに笑った

「そんな奇麗事通用しないの。そんなに甘くない恋はもっと苦くなきゃね」

レナは自分の部屋で姫菜の写真を眺めながら言った

「目障りなんだよ」

そして写真をビリビリ破きながら笑った

#日記広場:自作小説

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2009/04/12 15:33
レナこえぇ;;;;
裏表ありすぎwww
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2009/04/11 18:35
レナ・・・・【壁】;・ω・))。o ○(コワイヨォォ・・・)
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2009/04/11 17:04
レナだんだん怖い!!
ドキドキ~やっぱこの話するう~
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2009/04/11 17:03
「目障りなんだよ」って・・・

レナ怖いwww



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