私の王子様 34話
- カテゴリ:日記
- 2009/04/12 20:53:06
「どうしてみんな姫菜なのよ・・・」
レナが1人部屋で叫ぶ
「あいつさえいなければ・・・うちは」
涙が溢れる
「覚えてなさい・・・姫菜」
「姫菜」
「は~い」
「きちゃった」
「ちひろと俊?」
「あたしたち付き合う事になっちゃった」
「えぇ?おめでとう」
「うん」
「入って」
「こうしてると小さい頃思い出すな」
「そうね」
・・・ピロリーン
レナよ
今から会えないかな?
姫菜の家の前いるんだけど・・・
「レナ」
「どしたの?」
「ちょっといってきていいかな?」
「えっ?うん」
姫菜は部屋を飛び出した
「レナ」
「来てくれたんだ・・・」
「レナ?」
レナの様子がおかしかった
「楽しい?うちからタケルが奪えて」
「・・・」
「答えてよ。ねえ・・・答えて?」
「タケちゃんといれるのは幸せ・・・でもレナを見るのはつらい」
「あんたなんか友達じゃない。絶対別れさせてやるんだから」
レナの目に姫菜はドキッとした
「それだけ」
レナはそういって帰っていった
・・・レナの優しさを奪ったのはあたしなんだ。あたしの自分勝手でレナを傷つけてしまったんだ
「ごめんね・・・レナ」
姫菜は呟いた




























怖いヨォ
現実でもそういう奴いるわ~
それだけ言うためにw
でも、優しさを奪ったのは姫菜??