☆初恋 6話☆
- カテゴリ:日記
- 2011/04/07 19:06:50
裕也と別れて3年。
何回か恋もした。
正直・・・裕也の事も忘れかけてた。
今日からあたしは高校生になる。
クラス発表を見て、
あたしは息をのんだ。
「大谷・・・裕也?」
懐かしい響き。
確かにクラス発表には、
裕也の名前があった。
でも・・・同名だってありえるし、
裕也がここにいるわけない。
あたしは自分の教室に向かい、
席についた。
後ろから肩をたたかれて振り向く。
「ねぇ、名前なんていうの?」
すごくふわふわして、
可愛らしい感じのする女の子。
「飯田奈緒・・・だけど」
「奈緒でいい?あたし今井華音っていうの。あっ華音でいいよ」
「あっうん、わかった」
「ねー奈緒ってリア充?」
「ううん、何回か付き合ったりしてたけどねー」
「ふーん・・・」
ガラガラ・・・
教室のドアが開き、
女子のざわめきが聞こえてくる。
入ってきたのは、
すごいイケメン。
茶髪で、
顔も整ってて、
背も高い。
「奈緒ー、あの人すごいね」
「確かに、ていうか女子のざわめきに驚いたよ」
イケメンがあたしの隣の席に座った。
あたしの顔をじっと見つめる。
「えっ・・・何?」
「いや・・・別に」
変な奴・・・
イケメンのまわりに女子が群がる。
「ねー名前なんて言うんですか?」「何中ですか?」
・・・質問攻めじゃん。
イケメン君も大変だねー
「大谷裕也、中学校ねー・・・俺大阪いたから」
その言葉にあたしはおもわず振り返った。
ちなみに恋夢あるじゃん?
24話まで携帯に送っちゃったn(´◕◞◟◕`)♡
どこにも乗せないから♫
ゆっくり読みたいの^^
姫たんの小説
落ち着く♡
続きを今すぐでも!!!
お願いします!!!!!!!><