☆初恋 7話☆
- カテゴリ:自作小説
- 2011/04/07 21:31:25
裕也・・・いや、
そんなはずない。
外見だって全然違うし・・・
でも、大阪?
こんな偶然ってあるのかな。
「ねぇ」
あたしは裕也に話しかけた。
「?」
裕也があたしのほうを見る。
「あたしの事・・・知ってる?」
「知ってる」
「・・・裕也なの?」
裕也はあたしにふっと笑った。
裕也なんだ・・・
わかんない、
昔と全然違うから。
もう少しゆっくり話したいけど・・・
女子が群がってて無理っぽそう。
さっきから群がってる女子の視線も痛い。
「奈緒知り合いなの?」
華音があたしに聞いた。
「うん・・・まぁね」
両思いになって別れた裕也、
なんだか遠い・・・
先生が入ってきてみんなが席についてから、
あたしは裕也に紙をまわした。
『今日ゆっくり話せる?』
「いいよ・・・」
裕也が言った。
出来れば今おねがいですww
めっちゃきになる~>∀<