Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


☆初恋 8話☆




あたしと裕也は学校が終わってから待ち合わせた。



「わり・・・遅くなった」


「久しぶり」


「あぁ」


裕也が席についた。


「いつ帰ってきたの?」



あたしは裕也に聞いた。




「あのさー・・・」


「何?」



「俺今彼女いる」


「え?」



驚くのはおかしいのかな。


あたしだって裕也と別れて、


何人かと付き合った。



「お前、今日話してたじゃん」


「誰と?」


「華音」

「えっ?」



「あいつ。俺の彼女」


「そーなの?あたし帰るね。用事思い出しちゃった」



あたしはとっさに席を立った。





裕也を純粋に待ってたのなら、


あたしだって悲しんだって構わなかったのかも知れない。



裕也の事なんて忘れたつもりだった。


裕也と別れて純粋に恋はしてない。


遊びで付き合ってただけだ。



今、目の前にいた裕也は昔の面影もない。


でも・・・



あたしは裕也が好きだったんだ。


首元に手をかざすと、



毎日かかさずつけてたネックレスがある。



「あたし重症だ」



自分の部屋に入り、



その場に座り込み・・・



あたしの頬をいっぱいの涙が伝った。

アバター
2011/04/07 22:09
うわぁぁぁlん><
ひどいよぉぉ!
続きが気になる・・・><
お願いします。最後のいっかん書いてください!
わがまますいません。。。

アバター
2011/04/07 22:05
ぬいーん (ノД`゜)・。・



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