欲望 7話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/04/25 15:02:22
「は?」
「・・・」
あたしは杉原から目をそらした
「行かないで」
「どうせ俺もお前の多い彼氏の1人にしたいだけなんだろ?」
「違う・・・あたしは本気」
あたしは杉原の服をつかんだ
「信じられっかよ」
「でも・・・」
「高山もお前の彼氏だろ?」
「あいつは違うわよ」
「・・・」
「やっぱ嘘」
「は?」
「冗談よ・・・冗談。忘れて」
あたしは涙を必死にこらえて言った
「じゃあね」
あたしはそういって杉原の前から離れた。泣いちゃうから・・・
「なんだあいつ・・・」
杉山は呟いた
「何シケた顔してんだよ」
高山があたしの頬をつまんだ
「痛い」
あたしは高山の手を払った
「探したぞ」
高山はそういって席に着いた
あたしはため息をついた
「愚痴っていい?」
「おう」
「あたし杉原が好きなの・・・でもあたし彼氏多いし本気じゃないって思われちゃった」
「ふ~ん」
「あたしって最悪の人間だなぁ・・・って。やり直せるならやり直したい」
「いいじゃん。お前はお前で」
「高山は知らないからよ。あたしの過去を」
「は?」
「あれがみんなに知れたらあたしは終わり・・・」
「俺がお前を捨てねぇし」
「やめてよ。100%の未来なんてないの」
「お前からしたら俺はその34人のうちの1人なんだろ?」
「えっ?」
「ってかお前俺を好きじゃないだろ?」
「・・・」
「やり直せよ。お前の人生」
「どうやって?」
「その33人全員振れ」
「33人?」
「俺を除いて33人」
「なんで・・・」
「そこからだろ?」
33人の苦しみ・・・みるのは辛い。
でもあたしがしたことだから・・・
「わかった」




























一クラス分くらいあるぢゃんww
つうかアクセスしてるけど、読んでないあたしが悪い・・・・・・
まとめて読ませてもらうね。
33人の悲しい顔みるのは
すごく辛いね(・ω・`)
辛くても未来の為
辛いけど、
自分がやっちゃったんだもんね~
しょうがないでしょ!
がんばれ~♪
(うち、そんな付き合うの絶対できない。)