そもそもこの宝塚行き。
母の職場で団体でってことで、その職員家族なら申し込み可でなんと通常8千円のところが4千円という格安料金で見られる、しかも行き帰りのバス付きということで大人気チケットだったらしいです（獲ってくれた母様感謝っっｖ）


岡山を9時出発。
途中サービスエリアに立ち寄りながら11時過ぎに宝塚到着。
お目当ての演目は3時からということでそれまで近くのペットショップ兼レストラン（犬も同伴ＯＫ）で食事をして、手塚治虫記念館に行ってまいりました。

生涯15万ページを超える作品を残した巨匠の凄さに圧倒されていたらときはあっという間に過ぎ開演時間に。


演目はオペラ座の怪人を題材にした『ファントム』という、その名のとおりファントムが主役の劇だったのですが、ぶっちゃけあんな美形なファントムだったら私がｸﾘｽﾃｨｰﾇなら速攻恋に堕ちてハッピーエンドですよね≧(´▽｀)≦アハハハ


ていうかオペラ座の怪人の怪人題材って聞いた時点で「あれ？」と思った人も多いですよね。
だって宝塚って基本的に男役スターと姫役スターのラブロマンスが大前提なわけですよ。
でも元々のオペラ座の怪人はファントムは片思いで報われない設定なのに、どうすんの？？？と思ってたらそこはやはりシナリオはファントムとｸﾘｽﾃｨｰﾇは最終的に（←ここ重要）愛しあうように変えてありました。


まあ若干シナリオに関しては思うところもありましたが、そんなことより
やはりなんといってもあの素晴らしい踊りと歌と舞台との一体感！これにつきます＾＾

もうファントム役の花組トップの蘭寿とむさんはとにかくかっこ良くて切なくて素敵でしたし、ｸﾘｽﾃｨｰﾇ役の蘭乃はなさんもとても可愛らしかったです！
あの高いヒールでみなさん激しく一糸乱れぬダンス・・・・・お見事の一言ですよね。


個人的にはジェラルド・キャミエール役の壮一帆さんがいい感じでしたが、（おっさん役だったから←）
ほんと皆かっこ良くて、途中からあれが女性ってとこを忘れちゃいましたよ・・・そりゃはまる人が多いの納得しました。
だってほら、女性の憧れる理想の男性そのものって感じですもん！
乙女なら憧れて当然よねええええー・・・いや、まぁ私は乙女じゃないけれどもさ。


まあ正直また観たいですけど、ベビたんいますからね・・・無理なの分かりきってるので、はまって通いたいって思いはブレーキがかかりまして、まあせいぜいオンデマンドかスカパーの宝塚専用回線契約が関の山ってとこでしょうねぇ・・・

舞台は生が一番ですが、まあ赤ん坊いるんだししょうがないです。
（現実問題一日ベビたんと離れてたら胸が張って痛くてしょうがなかったですし）


テレビで宝塚見まくってベビたん英才教育して宝塚ジェンヌに仕込んでやろうかなんてアホな計画が一瞬頭をよぎった今日この頃なのでありました（笑）


しかしそれにしてもおばさん怖い。
団体行動なの自覚ないですもん。
人の話は聞かずにピーチクパーチクしゃべるわ、そんで話聞きそびれてるの気づかず人にはいっちょ前に文句言うわ、迷惑かけといてあやまらないわ・・・・・・ほんとすげぇ。あれで子供には「人の話は黙ってきけ」だの「時間は守れ」だの「他所様には迷惑かけるな」だの言うんだろうな。
人の振り見て我が振り直せって言葉知ってるんだろうかぇ・・・・・・・ε=(。・д・。)フー


まあそんなことがありつつ岡山に着いたのが9時過ぎ頃。
ダーリンにお迎え頼んでいたので待ち合わせ場所に母と向かってたらどこからともなく聞こえる赤ん坊の鳴き声。

おやまぁ夜泣きかしら？と思ったら遠目に男の人が赤ん坊をあやしてるので
「あー寝ないからお外でお散歩がてらあやしてるのかなー」
と思ってたら、うちの子でした（爆笑）

なんでもじじばばに預けてくるのもどうかなと思って一緒に迎えに連れてきてくれたらしいです・・・が、

うん、夜のドライブ嫌いだもんねｗｗｗ
怖かったんだよね＾＾；
まぁ私としては家に帰るまでもなく恋しいベビたんにあえて、さらにガチガチに張ったお乳をすぐ吸ってもらえて助かったやら嬉しいやらなんですが、ベビたんにとってはありがた迷惑だったんだろうなぁ・・・ｗｗｗ