何故 僕は何処で生きて 何を求める為にきているんだろう

いつか僕は全ての人や 全ての記憶を失ってしまうのかもしれない
親 兄弟 友達 今まで関わってきた人全てそして君さえも
もし君を思い出せなくなったとしても 君には嘆き悲しまないでほしいんだ
記憶が全て無くなったら君ともう一度 あの頃からやり直してほしいんだ
あの穏やかな日々を忘れてしまわぬ様に…

描いてきた僕のLIFE 砂時計崩れ 流れ落ちた
知らない記憶が 捏造されていた それに気づかず君と暮らしていた
まだ僕は自分の記憶がなくなるなんて想ってもみなかったんだ
そしていつの日からか気づいてしまったんだ それに気づいた時 僕は…
何を想い 何を遺し 後 何をするべきか考えたんだ

どれもこれも 忘れられない僕の大切な想い出達があるから
楽しかった事も悲しかった事も全て失われてくから
遺したくて それでも僕には何も遺せなくて
じゃあ 僕はこの先「何の為に生かされてゆくのか？」 答えは藪の中

いつだっていつまでも 時の流れは早かったり遅かったり 短かったり長かったり
終わらない波乱万丈 繰り返す輪廻転生 現実に焦ったりもするけど
「今」 大切に感じてるから「明日」 笑っていられるよ
追憶の涯 描いたあの頃 笑い合えてた僕に出逢う

いつか僕は全ての人や 全ての記憶を失ってしまうのかもしれない
親 兄弟 友達 今まで関わってきた人全てそして君さえも
もし君を思い出せなくなったとしても 君には嘆き悲しまないでほしいんだ
記憶が全て無くなったら君ともう一度 あの頃からやり直してみたいんだ
そんでもって 笑い合えてるといいな あの日を忘れないように

ずっと色褪せない君とのMelodies これから歩いてゆく君とのMemories
憶えていられる事が幸せだと想ってオチ 人は失ってからいつも大切に気付くから
いつか色褪せてく君とのMelodies この先も変わらない君とのMemories
降り積もるこの想い祈っても届かぬのなら言葉の中に秘めてしまおう
そして 君にいつか届けよう「歩いた日々の想い出」

「この先も君と一緒に変わらない日々を過ごせたらいいな…」
…なんて言ってこれからも この先も いつまでも同じ想い出重ねていきたかったのに…

ぼやけた視線の先で亡くなった筈のお袋が笑って手招きする 「おいで」って
歩き始めた その矢先 電車が目の前を過ぎ去る
その時 イヤでも気づいちまったんだ もう遺された記憶は後 わずかなんだって

いつだっていつまでも 時の流れは早かったり遅かったり 短かったり長かったり
終わらない波乱万丈 繰り返す輪廻転生 現実に焦ったりもするけど
「今」 大切に感じてるから「明日」 笑っていられるよ
追憶の涯 描いたあの頃 笑い合えてた僕に出逢う

いつか僕は全ての人や 全ての記憶を失ってしまうのかもしれない
親 兄弟 友達 今まで関わってきた人全てそして君さえも
もし君を思い出せなくなったとしても 君には嘆き悲しまないでしいんだ
記憶が全て無くなったら君ともう一度 あの頃からやり直してみたいんだ
笑い合おうさ あの楽しかった日々を忘れないように

いつも人生 人は色んなモンを 沢山手に入れて沢山失ってしまうさ
この時は二度と来ないから 今 一生懸命に生きてくんだろう？
寂しい夢だろう？悲しい願いだろう？それを叶える為に立ち上がって生きるから
時代は懐かしいモノを遺して次の世代へ 僕の記憶も新しく
それでも楽しかったろう？充分悲しめたろう？だからもう悔いはないんだって… 嘘
ヤりたい事 残した想いいっぱいあるから 諦めたくない 妥協なんてしたくない
答えなんて出せなかったけど「ありがとう」ただそれだけ
歩み続けた このキセキに感謝

何故 僕は何処で生きて 何を求める為に生きてきたんだろう
答えは分かっている筈さ 答えは心の中に…