あこがれ
- カテゴリ:ペット/動物
- 2011/09/29 11:56:03
今回Pショップで販売されたオオカミヘアーを身につけたら
子供の頃にテレビで見たムツゴロウさんとオオカミ犬の話を思い出しました。
オオカミ犬というのは犬と狼をかけあわせた動物で、かなり大型です。
体長は100~150cm、肩の高さが平均で7、80cm
体重は20㌔ほどのものから大きいコで7、80㌔のコまでさまざまで
犬に比べて四肢が長く筋肉も発達しているので跳躍力もかなりあり
5メートルほどはひととびで跳ぶことができるという。
性格も、狼の血が濃いほど本物の狼に近くなり、
プライドが高く、警戒心が強く、非常に繊細で、
決して飼い主の思いどおりにならないといいます。
そして絶対的な信頼関係を持てた相手にしか心を開かないそうで・・・。
そんな魅力的なオオカミ犬にムツゴロウさんが会いに行き(確か北欧あたり)
ムツゴロウさんはオオカミ犬とめでたく仲良くなり、
しばしオオカミ犬との生活を満喫した後にムツゴロウさんは日本に帰国するのですが
オオカミ犬はムツゴロウさんのことが忘れられず
ムツゴロウさんに恋焦がれてしまい、元気をなくしてしまいます。
その知らせを受けたムツゴロウさんは再びオオカミ犬のもとを訪れ
感動の再開といった運びになるのですが、
ここでムツゴロウさんは例の「よーしよし」という声を発しながら
なんと、オオカミ犬のちんちんを手で激しくなで上げ、
手コキでオオカミ犬をイカせ(!!)思いを遂げさせてあげるのです。
これ、確かゴールデンタイムでやっていたと思います。
子供ながらに「ムツゴロウさんって変態?」と家族とテレビ見ながら引きましたね。
でも大人になった今の私はひくよりも「いいなあ、羨ましいなあ」という思いでおります。
私が『獣姦』というものを知ったのは、マルキド・サドを読んで以来。20年くらい前です。
マルキド・サドはご存知『サディズム』の語源になった人で
フランス革命前から作品を書き、当時まだ正上位以外は罪とされていた時代にあって
アナルに乱交、スカトロ、縛りに鞭打ちなどあらゆる行為を試み、かつ書いた人で
もちろん動物との性交も作品に書いていらっしゃる。
初めて読んだときは「動物と!!」と驚きましたが、驚きはすぐに憧れへと変りました。
我が家の愛猫、ミック王子様はとってもハンサムです。
私は猫と暮らして結構長いですが、今年2歳になる王子様は特に美しくて
そのうえしぐさの優美な事、柔らかな毛は短毛なのにフカフカと毛足が長く
真っ白な腹毛のなかに顔を埋めていると幸せで気が遠くなりそうです。
(ウチにはまめさんという女子もおりますが、このかたは非常にプライドが高く
おさわり禁止。無理にさわれば流血はまぬがれません)
ここで王子の腹毛に顔を埋めながらムツゴロウさんのように
手コキで王子をイカせられたら更なる一体感が味わえどれほど幸せかと思いますが
生憎猫のちんちんというのは通常中に収納されており、決して露出いたしません。
私も王子を生後2ヶ月で拾ってから今度の8月で2歳になるまでの間に
まだ2、3回、それもたった数秒の間にちらりと見ただけなのですが
もう本当に小指の半分よりもまだ小さくて可愛らしいピンク色でピン!としていて
犬や馬の生々しいのとは全然違い、とても可憐なのです。
仮に猫のちんちんをムツゴロウさんがオオカミ犬にしたようにすれば
猫の場合においては虐待になってしまうでしょう。
そんな恋焦がれる私の気持ちをさらに煽るかのように
アグラをかいて座った私の足の間にスッポリとおさまり
私のフトモモをモミモミフミフミしながらゴロゴロいう王子。
ああ、私たちは何故に猫どうし、
あるいは人間どうしに生まれてこれなかったのでしょう。
この狂おしい思い、永遠に叶わない願い。
ゆえに王子は私の永遠の憧れであります。
うん、ムツゴロウさんとは違うけど私もきっとちょびっと変態ですよね。
動物との性交といえば思い出すことがもうひとつ。
これは幻想文学とかではなく、雑学的な本に書いてあったと思うのですが
遠洋漁業のかたがね、何ヶ月も陸に帰れないじゃないですか
そういう時、南極1号とか名づけた人形を使って性欲を処理するのは
よく知られていることですが、この時、鮫のお世話になることもあるとか。
鮫というのは魚類なんですが卵で子供を産まないのです。
したがって普通の魚と違って、生殖器の構造は人間のそれに似ているそうで
挿入した時の感触も人間のものにとても近いとか。
ただね、惜しむらくは彼らは総じて鮫肌なんだそうです。
鮫なんだから当たり前なんですけどね・・・。