ニコット3周年によせて
- カテゴリ:ニュース
- 2011/10/03 17:18:19
ニコットタウン3周年おめでとうございます。
私はニコに入居して1年ちょっとになりますが
ニコに入居して以来殆ど毎日ここに来るようになりました。
仕事から帰ってきてもニコに来ないうちは家に帰って来たような気がしないほどで
ニコの家がまるで自分のもうひとつのおうちのように感じております。
シーズンごとのイベントも楽しいし、ガーデニングもお着替えも楽しく
毎週発売されるPショップも楽しみです。
最初は私も非課金で遊んでいたのですが、今では頻繁にPをチャージし
Pアイテムを購入するのを楽しんでおります。
人間というものはだんだん欲が出てくるもので
「楽しい」と感じると「今よりもっと楽しみたい」という気持ちがどうしても
湧いてくるものです。
最初は数人のかたと交流するだけで充分だったのが
もっといろいろなかたとお話してみたくなり
自分のためだけに書いていたブログを褒めていただけば
もっと「面白い」と言ってもらえるようなものが書きたいと思うようになり
最近では「写真つきでブログが書けたらもっといいのになあ」などと
ちょっと不満を感じるほどになっている。
人間の欲というのは本当にキリがないです。
ずっと同じ状態に満足できる人というのはいませんからね。
人間というのはどんなことにでも慣れる動物なんです。
以前私の知人にエロビデオの寸評書いてるのを仕事にしてる人がいましたが
寸評書くためには何百本もエロビデオを見なければいけない。
慣れというのはスゴイもので見てるうちにどんなものでも平気になりその知人は
スカトロもの見て人が排尿、脱糞するの見ながらジャムパンが食べられるように
なったと言います。
ビデオに限らず、恋人同士でも長く関係が続けばお互いの体に飽きてしまう。
検察官は遺体に慣れ
戦争をすれば殺人に慣れ
政治家は資金を流用することに慣れ
娯楽は感覚を痺れさせ、更なる快楽を求めて叫び
その欲望のには果てがない。
こういう人を楽しませるようなものをつくっていくというのは大変なことですね。
飽きてしまえば人はどんどん来なくなる。
期待に答えるのは最低限のラインで、常にそれ以上が求められる。
人は「もっと もっと」と叫び要求は増えるばかり。
しかし一度娯楽の場を提供してしまった以上、もはや引き返す道はありませぬ。
どんどんクオリティの高いものをつくりだすしかないのです。
棘の道だとは思いますが
ニコットの熱烈なファンとしては
これからのニコの進化を期待したい気持ちでいっぱいです。
どうかこれからも私達を楽しませてください。