Nicotto Town


姫的姫道❤姫life


あんたが好き 1話 

<始まり>・・・れな


「好き」

みんなすぐ好きだという・・・

そもそも好きって何?

恋なんてあたしとは関係ない事だからさ

「れなぁ」

「みゆ」

あたし石野 れな。

みゆは可愛いくてみんなから姫ってよばれてる。

それにくらべてあたしは平凡・・・

頭も普通だし何かと特徴のない平凡なあたし。

中学の時の部活はバトミントン部ってもさぼってるけど・・・めんどくさい事は嫌いだ

みゆは吹奏楽部。

みゆとあたしは幼稚園の時からの幼なじみ。

あたしはみゆが大好き。可愛くて性格もよくて憧れる。

そんでもって今日からあたし達高校生になる。

みゆと同じ高校を受けて見事合格・・・そんなレベル高いわけでもないんだけどさ

「楽しみだねぇ」

みゆが言った

「うん・・・」

「れな今年もバト部入るのぉ?」

「わかんない。みゆは吹奏楽っしょ?」

「どうしよっかなぁ・・・れなと一緒がいいけどぉ」

あたしは少し男っぽい。いや、みゆが女の子すぎるんだ。

「なんでみゆは彼氏作んないの?」

「へっ?」

「あっ・・・いや、なんでかなぁって」

「急だなぁ」

「ははっ」

そうなんだ。みゆは可愛いしモテるくせに彼氏を作んない

「ほらっ着いたよ」

あたしがぼーとしてる間に高校に着いた

「ねぇねぇクラス発表見にいこおよ」

みゆがあたしの手をつかみながら言った

「やった~同じクラスだぁ」

あたしはみゆに抱きついた

「えっあっ本当だぁ」

みゆはクラス発表の紙を見ながら言った。

「だから一緒だよ?」

だれか探してるっぽいみゆにあたしは言った

「あった」

みゆが呟く

「誰探してたのぉ?」

「えっなんでもないの。行こっ」

みゆが笑顔で言った。

「うん」

あたし達は体育館に向かった

「新入生代表 嵯峨 翔矢」

それと一緒に女子の歓声が上がった。

「うるさい・・・ねっみゆ」

あたしはみゆを見た。

みゆは少し顔を赤くしてその嵯峨って奴を見てた。

「みゆ?」

あたしも嵯峨を見てみた。そんで歓声があがるわけが分かった。

なんともいえない。かっこいい・・・

茶髪の髪でいきすぎてないチャラい感じ。整った顔はジャニーズ系だ。

まぁトキメク事はない。

あたしは恋とは無縁・・・


#日記広場:自作小説

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2009/05/22 16:10
新小説!!!

おもしろい♪

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2009/05/18 17:03
おもしろーい♪
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2009/05/17 21:17
新小説だあ!
おもしろくなりそうだね♪
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2009/05/17 19:39
そんなカッコいい人が同㊥に居ればいいのになぁ
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2009/05/17 19:15
じゃ、ジャニーズ系!?

それは赤くなるわなwww



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