恥ずかしかった話
- カテゴリ:人生
- 2011/10/22 09:38:38
粗忽者だから、失敗談なんて「枚挙に遑がない」人生ではあるけれど・・・
まず、私はかなりの近眼。うっかり眼鏡を外すと、それを探すためにもう一つ眼鏡をもっているくらい。そして若い頃は、コンタクトも持っているのに面倒がって、慣れたところでは裸眼でいた。
そして私は半端無い本好き。それも、SFとかミステリーとか、普通にはあり得ない物を誰かがその脳からひねり出して読ませてくれるのが好きだ。『渡鬼』みたいなのは苦手。
当時アメリカではエラリークイーンが『サイエンス&ミステリーマガジン』という雑誌を編集していて、日本でも出ないかなあと思っていた。(SFマガジンは日本でもあったのかな、小松左京あたり編集で)
そして、本題。私はあろう事か、間違えてSMマガジンを買ってしまったのだ。当時ヒロイックファンタジーとでも言うべきジャンルがあって、半裸の美しい姫が出るのはお約束だったし。
レジのおじさんの微妙な反応を不審に思ったが、列車に乗って開いて絶句した・・・
マンガだったら目が飛び出てるシーンですね。