あんたが好き 3話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/05/19 10:01:05
<みゆの恋>・・・れな
「あたし翔矢が好きなの」
みゆが頬を少し赤くしてあたしに言った
「あんな奴のどこが?」
放課後2人でハンバーガーショップに来てたあたしはハンバーガーをかじりながら言った
「かっこいいと思わないのぉ?」
「うん・・・確かにイケメンだしモテる顔してるけどあんな俺様ぶってる奴あたしはヤダ」
「翔矢と同じクラスでよかったぁ」
「あっ朝探してたのって翔矢の名前?」
「イエス」
「ふ~ん・・・まぁ応援したげるよ、だってあたし達は」
『心友だから』
みゆとかぶっていった。気があう所がすごく好き。
「よし。あたしがんがんにアピるぞぉ」
「可愛いしいけるよ」
「ありがとね。れな」
「あらたまっていうな」
あたし達は顔を合わせて笑った。
「おっは~」
あたし達は次の日教室に入る。
「かっ叶さんちょっといいですか?」
「えっ・・・あたし?」
みゆに話しかけたのはちょっぴり地味な男子
「ここでいいかな?」
「えっと・・・せめて廊下で」
「う~ん・・・わかった」
みゆは地味な男子と教室を出て行った
「はえ~な姫。もう告られるとか」
啓太が言った
「卒業式の時とかみゆ大変だったんだから」
「おまたせぇ」
「姫」
「どうしたの?」
「振った」
「ほんま憧れるわぁ」
「でしょ」
「自分でいうなっての」
「おっす」
翔矢が来た
「翔矢おはよ」
みゆが一番に翔矢に言った
「みゆったら今日告られたんだよぉ。すごくない?」
「俺も」
「はっ?」
「断ったけど」
こいつのこういうとこが嫌い。負けず嫌いなのか?
なんかうざい・・・
キンコーンカンコーン
「チャイムだぁ」
ほとんどチャイムで座る人はいないだろ。
でもあたし達は席についた。なんとなく・・・




























こんなに書けるなんて!!(*^^)v
うちは、大阪府出身 うお座のb型です!(*^^)v
よろです!!(*^^)v
なんとなく席に着いたのか(∀)