あんたが好き 5話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/05/22 13:45:54
<心友>・・・れな
「れ~な」
いつものお昼休み・・・
「みゆ」
「今日あたし購買だよぉ。着いてきてあげて?」
「はいはいお姫様」
あたし達は購買部に向かった
「翔矢となんの進展もないのぉ」
みゆが甘えた声で言う
「う~ん・・・何か誘ってみたら?」
「え~?」
「遊園地とかさぁ」
「でもぉ」
「じゃあ今日啓太と翔矢誘ってカラオケ行かない?」
「それいい~」
「じゃあ誘おうよ」
結局あたし達は帰りにカラオケ行くことになった
「翔矢ぁ。一緒に歌わな~い」
「ヤダ」
「う~ん・・・ひどい」
さすがみゆだよ・・・めちゃめちゃ上目ずかいでアピってる
「かな」
啓太が話しかけてきた
「何?」
「一緒に歌わね?」
「歌う」
あたしは啓太と一緒に歌った・・・なんか翔矢の視線を少し感じた
「姫歌うべ」
翔矢が言った
「え~歌う」
みゆはすごく歌がうまい。
ってか翔矢も結構うまいじゃん・・・
「あたしゲーセン行きたいなぁ」
「おっいいね。それ」
「じゃあ行っちゃう?」
あたし達は帰りゲーセンによった。
「う~ん・・・気分悪くなってきた。啓太家に送ってくんない?」
「俺がいくよ」
翔矢が言った
「啓太がいい」
「え~じゃあ悪りぃ。行くぞかな」
「うん」
あたしは啓太とゲーセンを出た
「お前わざとだろ?」
「は?」
「だってみゆが翔矢好きなのは見ててわかるからな」
「バレちゃった?」
「バレバレだっての」
啓太はあたしのおでこにデコピンをした
「いった~い」
「バ~カ」
「う~」
あたし的啓太といると気が楽だ・・・変な気を使わなくていい
翔矢みたいなさ
「ねぇ啓太」
「何?」
「今から違うゲーセン行かね?」
「いいな。それ」
「でしょ?」
あたし達はすぐ傍にある違うゲーセンに入った
それでUFOキャッチャーしたりゲームしたり楽しんだ。
「プリ撮ろうぜ」
「え~2人で?」
「嫌?」
「嫌じゃない」
あたしは啓太の腕を引っ張ってプリ機に入った
ハイチ~ズ
なんか生暖かいものが唇に触れた
「んっ」
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- あぃ☻✿+
- 2009/05/22 19:40
- 気になる~!
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- ☆★ルナ★☆
- 2009/05/22 18:25
- 気になる~
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- eri
- 2009/05/22 16:19
- 続き気になる~
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