あんたが好き 6話
- カテゴリ:自作小説
- 2009/05/22 20:54:15
<嫉妬>・・・翔矢
「う~ん・・・気分悪くなってきた。啓太家に送ってくんない?」
かなが言った
「俺が行くよ」
俺はそう言ったけどかなは
「啓太がいい」
って言った
「え~じゃあ悪りぃ。行くぞかな」
俺にはわかった。かながわざとそう言ってるんだって
2人がゲーセンから出て姫と俺は残された
なんかすごい気分が悪かった
「・・・いっちゃったね」
「あれ多分わざと」
俺は近くにあったベンチに座った
「えっ?」
姫が隣に座って首を傾げる
「あいつ啓太が好きなのか?」
俺は頭をクシャクシャして言った
「・・・」
姫はそんな俺を少し悲しそうな目で見てる。
分かってた・・・姫の気持ちは
「かなの事・・・好き?」
みゆの口から出た予想外な言葉に一瞬ビビった。
「は?」
「いいよ・・・わかってるから」
「・・・」
「そんで気づいてるんでしょ?あたしの気持ちにも」
俺は姫から目をそらした
「あっあたしなんか飲み物買って来るね」
「あぁ・・・サンキュー」
「うん」
姫はそういって席をたった
30分ぐらい待ったら姫が帰ってきた
「ごめん遅くなって・・・自販機の場所わかんなくって」
姫の目は赤くて少し声が震えてた。
多分・・・泣いてたんだ
「いい」
俺は姫に抱きついた。
「悲しい思いさせてごめんな」
姫の目から涙が出た。
「もう我慢しなくていいから」
姫は俺の背中に手を回した・・・
今から思えば俺はこの時本当に馬鹿な事をした。




























気になるねぇwww
ぜったい・・・・あぁぁぁぁぁぁぁあ!
きになる。
続き楽しみにしてます!
つづきまってるよ~
好きな子は頭からはなれないもんね~
続き楽しみにしていますー゚+.(・∀・)゚+