通りゃんせ
- カテゴリ：人生
- 2012/01/22 20:25:45
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神様の 細道じゃ
ちっとも通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに 参ります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ…
通りゃんせ 通りゃんせ 歩く夜道に標なく進む 頼る灯りは月の光だけ
ここはどこの 細道じゃ 帰路に着くまでの森の中 天神さまに出逢うまでの最中
ちっとも通して 下しゃんせ 行きはよいよい 帰りはこわい
浮き世を離れ 童歌を歌い 通りゃんせ 通りゃんせ…
通りゃんせ 通りゃんせ 此処を行かねば先には進めやしないぜ
暗い夜道の一本道 後ろを振り向けば冥界への街道
街灯の灯り無いまま 夜道は一層怖さを増す 穢れた世には罪人が苦を飲ます
月夜がまだ一時の救い 鬼が人の家を巣喰ってた頃の世の昔話
平安の前 都は長岡京 美しき雅の佳境 細道辿り天神さまの元へ赴き帰郷
見上げた夜空は曇天渦巻く不安定な空 そして天から顔を反らす
心中何故か不安ばかりが頭を掠める 言霊が飛び交い霊が棲める道を歩く
こんな時こそ心で夢を描く 憧憬に辿り着くまで暗闇をもがき 足掻く情景
通りゃんせ 通りゃんせ 歩く夜道に標なく進む 頼る灯りは月の光だけ
ここはどこの 細道じゃ 帰路に着くまでの森の中 天神さまに出逢うまでの最中
ちっとも通して 下しゃんせ 行きはよいよい 帰りはこわい
浮き世を離れ 童歌を歌い 通りゃんせ 通りゃんせ…
残響 残照 辺りに響く 草木のざわめき 月は朧気に揺らめき煌めき光る
盲目 空虚 無知 漠然とした風の流れは命の点滅の調べの様
ここで私が消えれば神隠し 言の葉で紡いで更に磨く詞
時の隙間に流されかの様に心理が心境で反射 今まで出逢った人々に感謝
人の夢はいつだって儚い けれど人は業を用いて夢は叶い
紡ぎ語る迷信と未知に翻弄 だが己を信じ自由気ままに奔放
こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ 何せ道は見えたばかり 人が定められぬ秤
この夜道の先にみえた一筋の灯り 通りゃんせ 天神さままで後少しばかり
通りゃんせ 通りゃんせ 歩く夜道に標なく進む 頼る灯りは月の光だけ
ここはどこの 細道じゃ 帰路に着くまでの森の中 天神さまに出逢うまでの最中
ちっとも通して 下しゃんせ 行きはよいよい 帰りはこわい
浮き世を離れ 童歌を歌い 通りゃんせ 通りゃんせ…
通りゃんせ 通りゃんせ 歩く夜道に標なく進む 頼る灯りは月の光だけ
ここはどこの 細道じゃ 帰路に着くまでの森の中 天神さまに出逢うまでの最中
ちっとも通して 下しゃんせ 行きはよいよい 帰りはこわい
浮き世を離れ 童歌を歌い 通りゃんせ 通りゃんせ…
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神様の 細道じゃ
ちっとも通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに 参ります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ…
訪問感謝ですｂ
ぁの、。
ちっと通してくだしゃんせ。←ぢゃないんですか？
馴れ馴れしくてごめんなさい(´；ω；｀)
通りゃんせ、通りゃんせ
ここは冥府の細道じゃ
鬼神様の細道じゃ
ちっと通して下しゃんせ
にえの無い者、通しゃせぬ
この子の七つの弔いに
供養を頼みに参ります
生きはよいよい 還りが怖い
怖いながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
だと聞いた事があるよ。
そうですね
暗い道を歩かねばならない時もありますね
灯かりが
やっと
見えました