Nicotto Town


錆猫香箱日和


甥っ子ジェントル養成ギプス

先日、3月3日のひな祭りに甥っ子が誕生しました。

つぶやきにも書いたところ、

たくさんのかたから暖かい祝福の言葉をいただき感激しました。

皆様、本当にありがとうございます。

私も皆様の健康を願い、心から皆様の未来に幸多かれと叫びたいです。

皆様、愛してますよ。

アモ~レ ミッオ~!!と叫びながらお一人づつキスしたいくらいです。

え?いらない?^^;




今回ひな祭りに誕生したのは兄のところの子です。

せっかく女の子の日に生まれたので

気性の優しいジェントルな男子に育ってほしいな~^^



甥っ子はこれで2人目で、

弟のところの子は早くも今年小学校に進学します。

この子は幼少のころから私が徹底したジェントル教育をしておりまして

「女性はとにかく褒めること」

「女性の荷物は必ず持ってあげること。上着は羽織らせてあげること」

「イスはひいてあげること、ドアは開けてあげること」

などのジェントル育成教育と

絵を描いたり本を読んだりするのが大好きで

おまけに男子なのに色白で睫毛バッサバサのイケメンときてるので

幼稚園でもすでに女の子にモテモテらしいのです。

チョコレートなぞ買ってあげれば

「いつもありがとうございます。叔母さま大好き!」という紳士ぶり。

自分の子供はいないのでわからなかったんですが

男の子ってもっと乱暴で野蛮かと思ってたんですが、まあ可愛いこと。

これなら将来結婚してあげてもいいな~と思ってるぐらいです。





が、私はこの甥っ子のジェントルぶりに大満足なんですが

親としてはちょっと心配みたいなんです。

「このままモテまくって亡くなったお父さんみたいになったら困る」と。

(亡くなった父は母以外に外に4人の子供をもうけており

申告されてないだけで実際はもっと異母兄弟がいるのでは?

という疑いを持ってしまうほど周囲に女性がわんさといた人です)


しかもこういう優しいお兄ちゃんを持ってしまったひとつ年下の妹は

お兄ちゃんに荷物を持ってもらったり、オヤツや玩具も優先してもらったり

お兄ちゃんの徹底したレディファーストが日常的になっているので

「男子はそれが当たり前」

という概念ができつつあるようで

もともと気まぐれで猫のように気位が高いところがある姪っ子は

「このままお兄ちゃんに甘やかされて育ってしまったら

とんでもないタカビーな女性になるのでは・・・」

と弟夫婦はとっても心配してるらしいのです。

かといってお兄ちゃんが妹に優しくするのを咎めるわけにもいきませんし。



子供の教育って難しいなあ・・・とこのごろしみじみ思います。







こうして書いていて気がついたんですが

「優しい妹思いのお兄ちゃん」と「奔放で気の強い妹」の構図は

ウチの王子とまめ嬢そのまんまかも!

猫ならこの関係で何も問題ないんですけどね。

人間はいろいろ面倒だニャア~^^;

#日記広場:子育て





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