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水とは不思議な物で御座います、生命に相通じる物!

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TBSテレビ開局60周年記念番組として2009年6月~7月にかけて11話のドラマ(ドラマの名前は「仁」、が放送されその最終話の最後の方の、最も感動的な場面でヒロインの橘 咲という女性が語った、素敵な名台詞を紹介しておきたいと思います。
(以前のブログでも紹介しています)

 「水というのは不思議な物でございます、
     雨になったり、湯気になったり
       氷になったり、雪になったり
          様々な姿になるけれど
      本当はすべて水
        そして、私たちにの目には見えずとも
           この世から消えて無くなることは、ない
                       私は、そう思います」

  冬に水が凍り、氷になりそれが春の訪れで溶けて水となり海に溶けて消えて無くなり、それがまた太陽の日射に暖められ蒸発し気体となって上空に昇り冷やされて雲となり雨になって地上に再び戻って来る。固体の氷も、液体の水も、気体の水蒸気も化学の分子式は全てで有ることを教育を受けた我々は知っています。それは水という物の温度によって生じる、変化相であって本質は全てす。

 人間も「起きているとき」と「眠っているとき」と「死んで宇宙にとけ込んだ生命の状態」は、実はある統一性を持った[生命]という物の,変化相なのだと考えることは、全く矛盾しないと言うことになります。

[水についての物理的な資料]
1.分子記号
2.分子量 18 (この分子がアボガドロ数6.02× 1023個の重さ)⇒18g
3.比重(4℃の水1mlの重さ)1g
4、比熱容量:水1gの温度を1℃上げるのに必要な熱量は4.2J・g・Kということで
 地球上に存在する物質の中で最大です。
5,凝固熱(物質が固まる時放出する熱量):水1gを凍らせるとき放出される熱量で335J・g・K
6、融解熱:氷1gを液体の水にするのに必要な熱量は335J・g・K
7、気化熱:水1gを水蒸気にするのに必要な熱量は2250J・g・K
 と他の物質に比べて異常に大きい、言い換えれば水は気化させるときは大量の熱を吸収すると云うことが解ります。
8、飽和水蒸気量:気温によって1リットル(1000cc)の空気に含むことが出来る水蒸気量

  湿度=其の温度における(実際の空気に含まれる水蒸気量)/その温度における/飽和水蒸気量))<例>気温35℃の時湿度が80%だとすると、この気温の飽和水蒸気量は
9.6.g/m3×0.8=31.68gの水蒸気が1m3  の気中に含まれた状態、ということになります。0℃の時の飽和水蒸気量4.85の約8倍も多くの水蒸気が其の気温の空気には存在できるわけです。
 
<水という物の不思議さ>
.<熱容量が、地球上の全ての物質の中で最大である>事。
2.<気化熱(液体の水1gが蒸発して水蒸気になるときに吸収する熱量)は、2250J・gK>と全ての物質の中で、異常に大きい値を持っています。
 だからこそ、今回の東日本大震災の時の、福島第1原発の原子炉の炉心を冷やすことが出来るのは水だけだったのです。
3.<水は全ての物質を溶かすことが出来る>、あのどんな物より固いダイヤモンドでさえも水の中にいれると表面のダイヤが少しだけですが溶けます。

固体の水「氷・雪」、液体の水「雨・川・海」この液体の水で私たちの身体の90%は構成されています
水蒸気「雲、湯気、湿気」←この気体の水は殆ど目で見ることは出来ない。

4.私たちの生命を維持するのに、水が無ければ瞬時も生きることは出来ない。血液中に酸素を取り込んで、要らない二酸化炭素を排出する、また身体の中の老廃物を水に溶かして体外に排出する、また逆に体内に必要な栄養素やミネラル・ビタミンを水に溶かして体内に取り込む。暑くなったら、汗を出してその気化熱で体表面から熱を放出することで生命を維持している。

<水の変化相(水蒸気・水・氷)>生命の変化相と酷似しています
私たちは今、窓の外を濡らす雨が地上に落ちて大地に吸い込まれ、或いは地下水と成り或いはせせらぎをつくって川に流れ込み、やがては海へと注がれていくプロセスを、自分の目で確かめることが出来ます。途中で見失うことがあるかも知れないのですが、ともかく、雨としての水も、全ては同じ液体で有り、流れゆく姿を見ることが出来ます。
ところが、その水が蒸発して水蒸気になると、液体としての姿は失われます。現代の人々は、科学の知識があるから、気化して姿を変えても、水の本質に変わりが無い事を、理解しています。だから、海とか大地から蒸発して天空に雲となって浮かんでも、それは水の変化相の一つだと知っているわけです。
 其の雲が雨と成り再び大地に帰ってきます。
水の場合、液体としての水も、気化した水蒸気も、ともにその本性は化学式で言えばであり二つの変化相である事を、理解し得て初めて、空と海と大地を結ぶ、壮大な循環を納得することが出来ると思います。
この例からいって、液体としての水の姿を「生の姿」、水蒸気の姿を「死の姿」としてみましょう。どちらもです。気化したからと言ってが分離してHが二つOとになってしまうようなことは殆どありません。水蒸気もです、それでありながら液体と気体の区別はあります。
 私たちの生命も、その本性を保ったままで、生と死の二つの相を示すという考えが成り立つと思います。しかも、水の循環のように、生と死を繰り返し続けるのだという風に考えるのは何も、おかしくないと思います、証拠が無いからということでかたづけるのは、誤りだと思うのです。
1960年代にアメリカの、ヴァージニア大学のイアン・スティーヴンソン教授の研究成果が世に問われると、自体は一変しました。
後に日本でも『前世を記憶する二十人の子供』と題して発刊された教授の研究の内容が公表されると、アメリカ中に強烈なショックが走り、社会全体が異様な興奮のるつぼと化したと伝えられています。私は、この本を買って、読みましたが、この研究は、まさに科学者ならではの冷徹な目で、前世を記憶する多数の(2000以上の例のなかから、最も信用に足る二十人の例について発表された本ですが、この本を読むと、人には前世があったのだという事実を、強く科学者の目線で感じることが出来ます輪廻転生は確かにあるのだと確信できます。
この博士の研究に対する彼自身の結論は、又の機会に紹介致しますが、実に興味深い物です。

 私たちは毎日、お肉(ブタや、牛や取りや魚)を食べて、その生命を保っています、野菜や、それこそ、様々な生命体や鉱物(ミネラル)などを体内に取り込んで命を保っていますよね!
 言わば一つの生命は、沢山の生命の犠牲の上に成り立っているということが言えます。
このブログの主題の「水とは不思議な物」という事を深く掘り下げて考えると、行き着く先は生命そのもののあり方と言うことになるように思います、皆さんはどうおもわれますか?

このブログは、ニコットにUPするするといいながら、まとめるのに苦労しましたが、今日漸くUP出来る事を嬉しく思います。
皆様の、幅広いご意見・感想、をお待ち申し上げます。

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2012/10/10 09:36
奥が深いw水が無いとあらゆる生物が生きていけないし
もし水が無くなる事になれば大変な事になる><
この世にあるあらゆるものが出来なくなるし生命そのものが全滅せかねない><
水はそれだけ大切な物なるべく無駄に使わないようにしないと 
生存するためには他の生物を犠牲にしないと生きてはいけないww
だから食べる時は感謝しながら食べないといけない 最近はあまり食べれないけど><
ホームページの方見に行こうとしたら見にいけませんでした
http://w01.tp1.jp/~a151751071/←開いてみたんだけど^^;変わったのかな?私行くの遅かったから^^;
 
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2012/08/19 22:38
ゆずさん>仰るとおり「水」とは、何と不思議な存在である事でしょうか、そしえ、その水が液体の状態を保てる地球が宇宙の中で太陽という恒星からこれまた絶妙な距離に存在することでその事実があると言うことも良く知られていることです。しかし、今宇宙の研究で惑星を持つ太陽系のような存在が日々発見されかなりの数が見つかって学界に発表されていることは驚くべき事で「地球は宇宙の孤児では無い」ということを、現代の科学者の大半は認め始めております。したがって、地球のように液体の水が存在する恒星系はきっとかなりの数、存在すると私は考えています。人類が誕生してまだ数百万年しか経って居らず、50数億年と言われる宇宙の年から言っても、その長さをあらわすのに、1年を例にした表現は有名ですが、人類の誕生は12月31日の23:59、つまり宇宙全体の年齢からすれば、本の一瞬の瞬きぐらいにしか過ぎません。此についてもくうみんさんへの御返事に記したHPに各予定ですので、宜しくお願いします。

くぅみんさん>そうですね、水と言い、生命と言いどちらもとてつもなく深い物があって水については最近大分勉強しました、しかし「生命」については、30題の若い頃から興味を持ち20数年かかって今も「生命は永遠か!」というテーマで研究を続けていて実は、その研究成果をホームページ(全く荒削りなのですが、内容が最充実したら、中身も最とセンスの良い綺麗でお洒落なHPにリニューアルしようと思っています。今のところは、あまり沢山の人にコウカしていないのですがこの機会に、そこのURLを公開致します。
「生命は永遠か!」のHPのURLは

http://w01.tp1.jp/~a151751071/

です、本当にまだお恥ずかしくて公開するには不十分なのですが、あえて、この場を借りて公開することに
致しました。宜しければ、くぅみんさんもミニってやって下さい。これから、どんどん工事中の部分をUPするべく頑張っていきます。此は私のライフワークと思って長い年月を書けて資料を集め勉強してそして僕自身が感じたこと、思い至ったことを全身全霊で表現したいと考えていますので、宜しくお願いします。
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2012/08/19 12:27
人の身体は、体重の約60%が水でできています。
水だけで何日間かは、生き延びることもできます。
赤ん坊の時、お母さんのお腹の中でも、羊水という水に浮かんでいます。
水がなければ人間もそうですが、あらゆる生命が断たれてしまいます。
水がこの世からなくなる時にはほとんどの生命体がきえることでしょうね。
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2012/08/16 06:10
光さん いつもありがとうございます。
以前「水は答えを知っている」江本勝  の本をお友達に紹介されてぱらぱらと読んでみました。
光さんのブログの内容と重なる部分もあった気がします。

>そして、私たちにの目には見えずとも
>この世から消えて無くなることは、ない 私は、そう思います」
この台詞深いですね、、。 水についてまたゆっくり勉強してみたいです。ありがとうございます。
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2012/08/13 10:33
こんにちは 「こころ」は元気です 暑いので伸びていますが いつもの夏と変わりません ご心配いただいてありがとうございます




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