＜verse/鵺＞
真夏に彩られた景色に見とれる形式に囚われず見惚れる決起に
「ひぐらしのなく頃に」なんてCry暗い話は無し 黄昏に思い耽るような時間も同じ
「実感できるのは君と過ごした夏の事だな」なんて灯りが消えて終う前に放つ言霊
静かに盆になり魂はまた空へ還る また僕らも一歩大人へ代わる
まぁキャンプ 海 花火 縁日と目眩くイベントに目移りしつつとっとと掻き込む弁当
マブダチと騒ぎあったりランデブーしあったり様々な青い春を描く季節のダイアリー
夜中地元の面子で集まって飲んだ話も独り黄昏朝焼けを眺めたあの日も
皆忘れないさ ウンと全て詰め込み抱き歌う 俺が奏でるSurround...

＜hook＞
Memorable scenes in our summer days 終わらない夏よ このままで
描き続けた日々の中で僕らは思い出に何を残せたのかな？
あの頃 僕らが描いた青春偶像劇は叶いもせず儚く散ったがまた集まり笑いあえてる

来年も再来年も続く終わりなき夏…

＜verse/魔王＞
昔は俺ん家のチャイム鳴らして
俺の部屋でマリパかマリカー
皆で飲んだ冷えたサイダー
ゲームごときでケンカ、泣いた
最後にゃ『ごめん』で仲直りさ
手を振って笑顔で『また明日』
帰路は夕日に染まり真っ赤
…忘れちゃねーぜ、バカな仲間

月日経っても変わらん場所に
行けば思い出す夏のかほり
あの日の君はまぶしい笑顔に
浴衣の格好で見に行った花火
近づく距離、ほれてますアナタに
何にも言わずに終わった恋
今でもしまってるあのときの想い
老いて戻れない、夏の思い出

＜hook＞
Memorable scenes in our summer days 終わらない夏よ このままで
描き続けた日々の中で僕らは思い出に何を残せたのかな？
あの頃 僕らが描いた青春偶像劇は叶いもせず儚く散ったがまた集まり笑いあえてる

来年も再来年も続く終わりなき夏…

＜verse/諒太＞
騒ぎ出すのは虫だけじゃない
水平線から上がる打ち上げ花火
何も知らない子供の頃にすら
スズムシの音色は心の子守唄

いつもは鬱陶しいだけの日差しも
今日だけは思う存分焼き尽くしてくれ
そのツケは全部俺が払うから
今日の証を体に刻んでくれ

＜hook＞
Memorable scenes in our summer days 終わらない夏よ このままで
描き続けた日々の中で僕らは思い出に何を残せたのかな？
あの頃 僕らが描いた青春偶像劇は叶いもせず儚く散ったがまた集まり笑いあえてる

来年も再来年も続く yeah...

Memorable scenes in our summer days 終わらない夏よ このままで
描き続けた日々の中で僕らは思い出に何を残せたのかな？
あの頃 僕らが描いた青春偶像劇は叶いもせず儚く散ったがまた集まり笑いあえてる

来年も再来年も続く終わりなき夏…

＜verse/諒太＞
夏の日差しは少し優しくなり
柔らかな風が心を突き抜ける
思い出として残る日焼け後
太陽が笑えばまた皆で会おう

夏の風、車、シャツ、公園、砂浜
焼けた肌、日陰、光、水色、白
一つの終わりがくるのは寂しいが
まだ残る余韻を噛み締めながら眠る

眠る

眠る

また始まる

あなたに会う



Music by musa
Lyric by Melampodium & 諒太
Mix by ANGEL×JOKER