Nicotto Town



クリスマスの過ごし方?


恋愛カテゴリでクリスマスの過ごし方なんてお題、あまりにもベタだ(^^;)
でもぶっちゃけワイングラスが欲しいので一応書くw

いいかげん「クリスマスはカップルでディナー」なんつー
バブル真っ盛りの頃に捏造されたイメージは払拭して
クリスマス本来の過ごし方を考えても良いんじゃないかと思うけど
キリスト教圏の行事を宗教色の薄い日本へそのまんま持ち込むには
やっぱり無理があるんだろうなぁ。

サンタは本来別の宗教圏のものだからおいとくとして、
クリスマスの情景、というと思い出すのは、やっぱり英国の作家さん。
本家も本家、ディケンズの「クリスマス・キャロル」で
クリスマスの精が見せるクリスマスの情景は本当にあったかくて
「エッグノック」「クリスマスプディング」「ローストチキン」とかの
美味しそうなこと!
特にクリスマスプディングはずいぶんと憧れたっけなぁ。
…実際のところ、食べてみると案外「美味しい〜!!」というものでも
ないんですけどね(^^;)

あとは、同じく英国の作家ルーマー・ゴッデン。
「人形の家」で、ことりさん(と、書くだけでつい涙ぐんでしまうほど
切なくて可哀想で、それはそれは愛おしいキャラ)が出てきたのは
「クリスマスのクラッカーの中」ということで、子供の頃はかなり
謎だったんですよねー。
日本のイメージだと「クラッカー」って円錐形で、カラフルな
紙テープしか入ってない奴だから。

英国の「クリスマスのクラッカー」は、もっと大きくて、例えて言うなら
トイレットペーパーの芯をキャンディー包みにしたような形のもので、
その芯の所におもちゃやお菓子が入っているもの、というのは
ずいぶんと大人になってから知ったのでした。

同じくゴッデンの「バレリーナ」でも、主人公の少女ロッテが
育ての親である「おばちゃん」やご近所さんと過ごすクリスマスの情景が
凄く丁寧に生き生きと描かれてて、こういうクリスマスパーティーも
いいなぁ、と思ったものでした。
コレもまた食べ物が美味しそうなのよ!←結局食い気らしい

そんなわけで今年あたりは長年の夢「スタッフドチキン」とか作ってみたいけど
結局市販のケーキだけで終わりそうな気も満々なのでした。

アバター
2012/12/31 14:36
結局イブもクリスマスもおでんで終わったわーw

ダマール王国懐かしいっす! 実家に置いて来ちゃったから正月読み返そうかなー。
あと食い物が美味しそうなのはベルガリアード物語っすね。
ポルおばさんの作る料理なら、お粥でも美味しいはずだ!
アバター
2012/12/15 02:15
小説の中の食べ物って、無性に食べたくなる事がありますよね。
これがファンタジーとかだと存在しなくて、非常に残念に思うのだ。ダマール王国のマラックとか…

のーらさん家が「味噌汁の冷めない距離」にあったら、絶対に入り浸ってるのだ~。
なぜなら、美味い物が食えるから♪
それにしても、スタッフドチキン。作り方は兎も角、チキン丸々って…一人と一匹で食い切れるンッスか?
作るの来年にして下され!食べるの手伝ってあげるのだ^^



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