すくすく子育てを見て(ブログ2つめ)
- カテゴリ:子育て
- 2013/02/09 22:33:02
たま~に、照英さんの司会のこの番組、ちらっと みたりするんだけど、 そんなに 真剣に見てなかったりでね。。。
・・・今日は・・・見てよかった。。。
・・・・涙がでました・・・
今日は、シングルマザーさんファザーさんの 子育てについて、、でした。
みなさん、いろいろな 理由で、離別や、死別を 余儀なくされて・・・
今、子供と、向き合う中で、、
対応に困ることや、気持ちの整理など、、抱えている問題は、一人で、背負ってる部分が大きい分、深刻でした。ただ、、・・・愛してる度合いは、両親がいる家庭よりも、より深い気がしました。
そこに、いるアド゛バイザーの言葉がなんという優しさで包み込んでくれるんだろ・・という人格者で、、女性と男性2人、、素晴らしかった。。
あとで、出演者で調べて、どんな 肩書きの人だったか知りたい・・・
ママA「悲しかった時は、子供の前でも泣いていいんですか?」
【もちろんです。。悲しい時は、泣いて、楽しかったら笑って、厳しい面も 優しい面も ダメなところもすべて ひっくるめて、あなたという親ですから、そして、、子供は同志ですから・・・ 】
ママB「父親の付き合い方も、実践すべきでしょうか」
【いえ、あなたという人格の中にも、父性はあります。。それは、4部6だったり、7部3だったりしますけれど、、その部分で、補えばいいと思います。。子供にも 親の努力はわかります。きっと、いい方向に向います】
パパA「体力的にも、時間的にも、きつい時に、子供にも当ってしまい、情けなくなります。どうにもならずに心が折れてしまった時、なかなか立ち直れません」
【特に、男性の人は、”助けて”というのが下手な人が多いんですね^^ Aさんのように、実家にも頼れない方とかでしたら、ご近所の人に、助けてサインを出しましょう。ご近所には、助けてあげたいって思っている人が意外といるんですよ。ギブ&テイクなんですよ】
パパA「ギブ&テイクと言っても、、貰ってばかりで、返せないんですよ。。それが、心苦しくて・・・」
【いえ、すぐに 返さなくって良いんです。それは、長い人生で、必ず、返せる時が来るはずですから、その時に 返していきましょう^^】
・・・みんな、
大人の都合の中に、子供を巻き込んでしまったという気持ちが、何かがあると、私のせいではないか? 努力が足りないのでは? と、自責の念が 覆いかぶさる・・・でも・・・ きちんと 接していくことで、 子供もちゃんと理解できるし^^ 絆も深まる・・・
こんな話を していると、、、やっぱり 本当の不幸って 目に見える ことでは 無いんだね・・・
不幸かなって 周りが思っても、 幸せに暮らしている人はいるし、、心が満たされているかどうかなんだと思う。。
みんな、誰しも 問題を抱えている(桜井くんの歌詞にあったな^^;)
それを誰かの、気持ちや 言葉で 理解してもらえる だけで、、、何もしてもらえなくても、それだけで、人は 充たされるんだね
今日は、それで充たされた気持ちが、溢れ出ました(゜.゜)
・・ちょっと前に、脳の、ある 箇所が、うまく 機能しないために 語学の読み書きが 人より 劣ってしまうという方がいて、小さい頃から、世には 知られていない病気のため、人生をうまく歩けなくて、涙していたという人の特集がありました。病名はディス・・・なんとか・・っていう;もので(ごめん健忘症で)その人の人生を変えたのは、PCの端末でした。便利なもののお陰で、人とのコミュニケーションから、仕事に至るまで、 いまの その人の 人生を 大きく変えてくれた・・
そのひとは、いま、同じ病気をかかえている 人たちや、社会に向けて、講演しています。。そこに来ている人が 言ってたんだよねー
「何かをしてくれなくてもいいんです。。(ー_ー)!!それを 理解してくれるひとがいるっていうだけで、救われる(T_T)」
その時、気がついた・・・・・・
ね・・・ そういうもんなんだね^^
最後に 松下幸之助 さんが、二股ソケットを、作り上げる際に、すごい、失敗作の数にめげなかったのは・・
「みんな、失敗したら、そこで辞めてしまう。。 そこで 失敗のままにしてしまうから 失敗になる。。成功するまでやれば、、 それが 意味のあるものに変わる」
・・・・
人生も同じだね
なにがあっても
ぜってw(←悟空みたいだな・・^^)
幸せになりたいっ!(^^)!
この番組の 再放送は 2月15日(金) 午前10:30~10:59 です~よかったら どうぞ
アァ…良かったです。実は、りらさんも、含め、頑張ってる人に見て欲しいなって思ってブログに起こしたんです。
俺自身、ものすごく感動しました。\(^^)/
りらさんから、教えてもらった書籍…借りてみるね。
身につまされましたわ。
ギブアンドテイクのくだりは、私も涙しそうでした。
そうなんだ、そう考えれば、もっと周りの人に助けてもらえるんだ!って思えました。
自分もいつか誰かの力になれるように生きていきたいと思うし、こどももそんなふうに
生きていってほしいと思っています。
良かったら、佐々木正美さん(児童精神科医)の「子どもへのまなざし」という
本(正・続・完の3冊あります)を読んでみてください。
分厚いですが、3日もあれば読めます。
子育てだけじゃなく、生きていく力のようなものをもらえた気がします。
発達障害(文字が読めないのは学習障害の一種ですが、学習障害は
発達障害の一種です)についても、専門家の立場から書かれています。
(完のほぼ半分)
こどもにとっては、すべてをうけとめてくれる理解者が必要なんだと
ホントにこころから思いました。
こどもだけじゃなく、おとなもだと思うけどね。
そっかー…よしおうんちもか。。俺んちも、喧嘩ばっかりで、俺が小4の時に、お袋から、別れても、いいかって聞かれて…「別れたければ別れたらいいだろっ」 って泣いて…
それ見たお袋が、辞めたっていうね…
たまに、あんとき、別れたら良かったっていうけど、DVっていうほどでもないし、今になってみれば、なんとか乗り越えた勘があるなぁ(^o^);
俺が聞いた話だと、14才から先は、親の責任じゃないってさ。
いつかは、自分のあしで歩くんだよね。
子供の頃は兄貴もよしおうも
そんなにお互いが合わなければ離婚すればいいのになんて
考えてた。
あまりにもすごい喧嘩が多くて子供ながらにあいだに入ることも
しょっちゅうだったから。
普通の家庭の子供よりませてたし冷めてたのかも。
大人(両親)が思ってるより子供は冷静な部分も有るからね。
結局両親は離婚しなかったけどよしおうは親離れは早かった。
だから甘えるって事がイマイチ苦手。
後遺症なんだね。
ただ、これだけは言える。
自分の人生なんだから親を憎まず前を向いて
自分のカラーで生きていけばいいんだってね?
どんな親でも親は親。
産んでくれてありがとうだね。
そうなんだ。。。家族のことは、家のなかで解決しなきゃ・・・っていう固定観念が、世界を窮屈にして、問題解決のジャマをする。。苦しさから逃げたくて、でも 逃げられない 親が、虐待や、、、悲しい結末にまで発展する。。
ちゃんと 聞いてくれる人が 必ずいることさえ わかっていれば、 そういった悲劇にならずに済んだかもしれない・・・
俺は、感情移入 しやすいんだよ。。わかってるとおもうけど^^; ただ それだけだよ きっと。
特に子供の事ってどうしても自分の責任の様な気がしてならない。
他人や親に何気なく言われた事が どうしてだか自分に非がある様に思えたり聞こえたり。
誰かに聞いて欲しくてもそれは自分自身の弱さや自身で悪いと思ってる部分をさらけださなきゃならない
それが怖かったり。
だけど ほんっとに聞いてもらえて「いいんだよ^^」って言ってもらえると
自分のなかから優しさや思いやりが溢れてくるね。
しんどくなるとまた同じ事くりかえしたりもするけれど「人」だもの^^ ねぇ^^
まっちょこさんは 周りの人も幸せに出来て そうして自分も幸せになれる人だと思うなー^^
専門課の方は、大日向雅美さん(発達心理学の大学院教授)と、もう一人の男性は、心理・社会福祉学科教授でした。